早朝から起きていますが、曇り空。
今日は、あちこちに行かなければならないから雨は勘弁。
と、書いたら降ってきた…。爆  笑
 
 
 
【慌てないで良かった】
 
昨日、洗濯をしようと勝手口から出たら、ドアの外側にも内側にも水が溜まっている。
 
おかしいな…。えー
 
一昨日も夕方に少し雨は降りましたが、水が溜る降りではないし、そもそもドアの内側に水が溜るなんてありえない。
 
考えられるのは、木曜日の風呂釜の工事。
確かにドリルを使っての工事でした。
ただし、風呂に繋がる水道管近辺には水漏れの形跡がない。
そうなると、埋設してある水道管からの水漏れか…。ガーン
 
メーターが回るほどの水量が漏れているわけではない。
 
水道工事業者を探そうか。
昨年夏の庭木の剪定の際にわかったことは、ネットよりも地元のタウンページの方が役に立ったこと。
そこで、タウンページを引っ張り出して一瞥。
 
その前に、一応ガス会社に連絡をしてみるかと。
外部埋設管だったら何もしてくれないかなとも思いながら、名刺をもらっていたので連絡をしました。
 
そうしたら、担当してくれていた方が今月から転勤だと。ひえ~!
電話の受付の方が、とりあえず引き継いだ者から連絡しますとのことで待っていたら、転勤の彼から電話。
いきなりの転勤で引継ぎがあり、なおかつ近所にいるので伺いますと。
 
来てもらい、さっと確認したらどうも工事をしたあたりから水漏れが起きているらしい。
そう言われたら、午前中には無かった水溜りが風呂場の中にもある。
 
40分ほどして、交換工事をやったスタッフが2名到着。
 
ここから大仕事。爆  笑
 
設置した風呂釜やら工事でカバーしたものを再度外し、なおかつ壁の開いた空間をドリルでもう少し大きくしてから中の水道管の確認作業。
 
そうしたら、原因が判明!
 
取り付け作業の際に、壁に埋め込まれた水道管を傷つけたらしく、そこから水漏れが。
この手の水漏れは、時間が経つにつれて出てくることがあり、今回は設置して4日目に漏れ出してきたようです。
 
 
作業時間は、3時間以上で、設置した時よりも時間がかかっています。
傷つけた水道管の交換工事もありましたからね。
 
さかんに謝ってくれましたが、ミスはミスだけど、誰だってミスはする。
しかし、対応をきちんとしたから立派だし、感謝していると伝えています。
 
それは、本当に感心しました。
来てくれた営業スタッフも工事担当者も、そして営業スタッフが帰らなければならなくなった時、その代わりに地域責任者が来てくれて最後まで作業を見守ったことも。
 
 
ネット検索をすれば、もっと安い業者もあったはず。
ただし、無料で定期点検にも来てくれているし、何より東京ガスの直系ですからね。
安心に対しての料金も入っているということです。
まあ、自分も旅行会社というサービス業でしたから。
 
慌てて水道工事店に連絡しないで良かった。
 
ただし、買い物にも行けず、昨日は風呂を使わないでと言われてしまいました。
確かに風呂に入ったら水漏れがあってもわかりにくい、
 
 
ちなみに、我が家は外見ではわかりませんが筑後60年以上。
今では珍しい風呂釜(バランス釜)なのです。
バランス釜なんてそのうちになくなるのではとスタッフに言ったら、少し古い都営住宅などでは、まだまだ使っているところがあると。
 
我が家は、予算の関係で設計は2階建てでしたが、最初に建てた際は平屋。
そこからだと65年くらいなのかな。
その時は石炭と木製の風呂でした。
こんな感じのお風呂で、煙突の脇は浴槽とは分かれていて、水を入れておくときれいなお湯が沸きます。
我が家では、上がり湯と呼んでいましたけど。
シャワーなんてしゃれたものはありません。
蒸気機関車と一緒で、最初は新聞紙などから薪へ火を点けて、その後石炭に。
薪に火が付くと、外に伸びている煙突から時々火の粉が飛びそうになる。
だから、万一のことを考えて、風の強い日はお風呂はお休み。(笑)
 
 
その後少ししてから2階建てにリフォーム。
タイル張りでそこそこ広い風呂場と、今のスタイルの風呂釜になりました。
 
もう、それほど長い時間住むことはないと思っているのですが、少し前から水漏れを起こしていたし、さすがにガス関連は怖いから交換したということで。
 
 
 
【今朝のこと】
 
 
さて、長くなっていますがね。
 
昨年の入院に聴いていたNHKのラジオ深夜便。
時々今でも午前3時からの “にっぽんの歌 こころの歌” を聴くことも。
 
昨夜、ちょうどその時間に目が覚めてラジオを点けました。
ところが、大昔の曲が一曲目にかかり、その曲がわからないうちに寝落ち。(笑)
そして、再度目が覚めたら4時の天気概況になっていました。
 
4時からは “明日への言葉” というコーナーで、何度かは聴いたことがあるというレベル。
それでも、昨夜はそのまま聴いていましたが、ゲストが梶芽衣子さん。
もちろん、存じ上げている女優さんです。
ただし、私昔から映画もほとんど見ないので、イメージだけ。
名前だけ知っている「野良猫ロック」シリーズ。
同様に「女囚さそり」シリーズ。
最近、はまっているテレビの鬼平犯科帳での彼女は見ていますがね。
 
ところが、このラジオが面白かったのです。
神田の生まれということからチャキチャキの江戸っ子で、ちょいと早口で切れの良い言葉。
 
どうして女優になったのか、女優ではどんな経験をしてきたのかというのを本当に面白く聴かせてくれました。
「渡る世間は鬼ばかり」で有名なお母さん役の山岡久乃さんを慕って、弟子入りしたという話しも興味深かった。
 
「恨み節」という歌を唄ったのは知っていますが、彼女は唄うのが大好きだと。

そして、過去に出したLPの中からの作品が昨年ヨーロッパで発売されて、イタリアでチャートインをしたこと。

さらに、日本では新しいアルバム「7(セッテ)」が発売されていて、5月にはライブもあると。
ただし、ライブは既にソールドアウトです!
 
以下の動画は、3本あるようですし、様々な今までの歌についてもYouTubeにアップされています。

 

梶芽衣子さんに興味がなかったわけではないのです。

 

大昔、「あいつとの冒険」という映画をテレビで放送したことがありました。

鬱屈していた青春を送っていた私には、ものすごくまぶしい映画でした。

 

当時の梶芽衣子さんは本名の太田雅子さんの名前で出演しています。

その後、一度CATVで途中からは見たのですけどね。

 

この映画、Amazonプライムに入っているのですが、大昔胸をときめかせた作品なのに、実際に今見たら…。

なんてことを考えてしまい躊躇しております。(笑)

 

 

最後に、そのNHKの放送は、来週水曜日まで以下で聴くことができますので、興味があれば…。

梶芽衣子さんを知らない方でも、当時の映画界のことがよくわかるので、楽しめるはずです。

 

彼女は、私より年上で、つい先日喜寿(77歳)を迎えていますが、少しはその元気を見習わないとなぁ、と思わせてくれました。

 

長くなりすぎましたねぇ。

 
 
 
 
てなことで パー