只今、テレ朝チャンネルで “ひなフェス” のアンジュルムプレミアムを中継中。

 

アンジュルムの平山遊季さんが、数日前より発熱の症状があり、ウィルス感染による炎症から生じる発熱で欠席とのこと。

J=Jの川嶋美楓さんも、以前からの突発性難聴で欠席。

みんな忙しいし、成長過程でもあるので、無理は禁物ということで。

 

 

さて、これから書くことは、完全に独断と偏見で書いていますので、異論もあるでしょうが、ご勘弁ください。

 

 

時々紹介している方の動画で、こんなのがアップされています。

 

動画でも触れていたり、私もブログで書いていたりするのですが、12期も間もなく10年というベテラン。

それがようやく花が咲き始めたかなと。

 

 

12期の加入発表は2014年9月30日の武道館。

 

この時は、武道館連続2日間という日程でしたが、“さゆ” 道重さゆみさんが卒業するツアーの途中での発表。

 

秋ツアーでしたから恒例のハーモニーホール座間の2日間4公演からスタートして、その後愛知、東北と回り最初の武道館が10公演目。

ここで12期の紹介がありました。

 

秋ツアーでは、パフォーマンスをせずに帯同のみ。

そして、’15になってからのツアーへの参加。

 

以前に書いたことがあるのですが、この ’15から “ふくちゃん” がリーダーですが、経験年数は12期以外とはほとんど変わらず、なおかつ18歳という史上最年少。

 

18歳って、今の “ほま・めい・らいりー” の年齢です。

確かに経験ということもあるので、同一視はできないのですけど。

 

仕方ないとはいえ、振り返るとあまりにも荷が重すぎたような気がします。

他のメンバーも、12期に目を配るところまで余裕はなかったのかなと。

絶対的なエース “さやし” 鞘師里保さん。

この年、見るからに体調が安定しておらず、太ったり痩せたりと。

コンサートやイベントも欠席することがありました。

 

もう、昔のニュースですけれど。

 

このことは、当然他のメンバーもわかっているわけです。

 

そんな中で、ツアー途中で “さやし” が突然の卒業発表。

年末に卒業をしたわけですが、翌年にはやはり9期の “かのんちゃん” 鈴木香音さんが卒業を発表。

 

そんな落ち着かない状態の時に12期は活動を始めたわけです。

 

 

外的なことばかりではなく、加入した4人のまとまりということもあったのかなと。

 

どうしたら良いのかがわからない…。

まぁ、それを言ってしまえばみんなそうなのかもしれませんが。

 

 

“はーちん” は、美人だし頭も良い子。

関西人だから返しも上手いはずなのでしょうが、あまりにもスキル面で弱すぎたかなと。

結果、“まーちゃん” に『歌うのが怖い』という相談までしていたと。

 

“ちぇる” は、今でこそ大活躍していますが、当時は “まりあ” の野球と英語の違いはあれど、個性を出そうとするあまり、周囲が見えているかなということも感じました。

 

その “まりあ” も、野球については昔から熱量が変わりませんね。

ただし、周囲もファンもそれに慣れてきたというのがある。

そして、実際に野球番組への出演などで実績を積んできましたからね。

それまでは、なんかまた言ってるよというようなイメージ。

 

“あかねちん” は、まだ12歳で加入しましたから、研修生上がりだとは言え、自分がどうしていいのかわからないし、パフォーマンス面でも自信がなかったかな。

 

 

2016年1月には13期メンバーのオーディションが発表されています。

5月には合格者なしという発表でしたが、6月に再募集。

その結果、一般からの合格者はなく、研修生から “かえでぃー” と “よこやん” の加入が11月に発表されました。

 

こんなこともあったのですよねぇ。

以前に、2017年に13期が入った最初のツアーが見応え十分と書いたことがありましたが、12期にとっては、どうだったのだろう?

 

さらに、この夏にはカントリーとの兼任で “ちぃちゃん” が加入。

 

みんな、できている後輩。

 

 

“まりあ” は、2016年に「そうじゃない」という、彼女メインの曲をもらってはいましたが…。

“はーちん” が2018年春ツアーで卒業。

 

9期は比較的早く二人になってしまい、“ふくちゃん” がリーダーとして引っ張り、“えりぽん” が影からそれを支える。

『エリの役目は、みずきをきちんと送り出すこと』とまで、考えていたわけで。

 

10期は喧嘩しながらも、年の離れた “はるなん” というお姉さんもいたから、それが今になっても4人が集まれる。

 

12期って、あまり同期の絆という印象がないのです。

モーニング娘。は、友達の集まりではないことは、昔から言われていますが、プライベートなことは置いておくにしてもです。

“まりあ” は、比較的感情を表に出すタイプですが、“ちぇる” も “あかねちん” も、どうもそうではないし。

だから、誤解されてきたところもあるのではと思います。

 

 

ただし、最初に書いたように、あくまでも私の印象ですからね。

 

 

15期は、最初危ないかなとは思って見ていましたが、良いトリオになってきたのかな。

こんな動画もありました。

 

https://vt.tiktok.com/ZSFCnxyMo/

 

 

その12期が、ここに来て3人ともに開花したようなイメージがあります。

12期が本格的に変わったのは、15期が加入してからではないかなと。

 

ハロプロも、世間も大変な思いをしたコロナ禍。

それがようやく終わりが見えた頃。

 

単独ツアーは、なかなかできませんでしたが、ハロプロ自体はグループの枠を越えて様々な活動を始めました。

 

その間の時間というものもあったのでしょうし、グループの枠を越えてというのも大きかった。

ソロ歌唱も良いアイデアだったのでしょうね。

 

少し前までは、なぜ単独をやらないのかと、自分でも文句を言っていましたけど。

勝手なものです。てへぺろ

 

これを経験してきたことが、12期が変わった理由かなとも思ったりもします。

 

 

もう一つ、やはり積極的に歌わせないと歌が伸びない。

それで、自信が付かないのでしょう。

CDではいろいろと制約があるのでしょうが、アルバムやコンサートではどんどん歌わせないと。

その点、今回の春ツアーは良かったと思っています。

 

 

12期は、同期の絆というより、個々の特徴をしっかり伸ばした中で、グループとして噛み合ってきたのかなと思っています。

 

 

“ちぇる” のストイックさが実を結んできて、びっくりするくらいきれいになったし歌でも十分に。

彼女はいろいろな才能があるはずなので、まだまだこれからそれを役立てて行けば。

 

“まりあ” は、もともと持っていたビジュアルで外部露出はハロプロ一番。

そして、考え方や話し方が大人になってきました。

あまり表には努力を見せない子ですが、あのスタイルを維持しているのは大したものです。

歌唱力もアップしてきましたしね。

 

“あかねちん” も、もともときれいな子なのですが、自信が出てきたのかな。

外部番組に出演しても堂々と受け答えをしているし、その自信が容姿に出てきた。

そして、歌の面でもずいぶんと重要パートを任されるようになってきました。

 

 

今、モーニング娘。は、変革期に差し掛かった時ですね。

15期以降の若いメンバーにタスキをつなげるための大切な時期。

それまでには、12・13期というのは、若いメンバーを支える貴重な存在とも考えます。

 

 

“船頭多くして船山に登る“ という言葉があるのですけど。てへぺろ

勝手なことを言う大勢のファンという船頭がいるから、事務所も大変だ。(笑)

 

いろいろと知ったようなことを書いてきましたが、本当はどうなのでしょうかね。

それは違うよということもあるでしょうが、モーニング娘。が好きだということだけは間違いがありません。

 

 

 

 

てなことで パー