今日の東京は穏やかな天気なのかな。
さすがに3月下旬ですから、晴れると寒さはありません。
昨日、クタクタで帰京。
3日間の関西では、ほとんど雨の中を歩きましたから。
初日には、半日モーニング娘。のコンサートだったのに18,000歩。
何してたんだろう。(笑)
まぁ、早朝に自宅から駅まで歩いてはいますがね。
2日目は、京都鉄道博物館やら坂本まで足を伸ばしたからですが25,000歩。
後輩が毎日2万歩を歩いていたら、医師から止められたと。
昨日も17,000歩ということで、歩き溜めができるなら、しばらく歩かなくてもよさそう。(笑)
モーニング娘。の大阪公演を見て、元部下と飲んで。
念願だった上方落語に浸り、鉄道博物館にも。
京都のあまりの観光客の多さに逃げ出して、坂本まで足を伸ばし、思い出に浸ったり…。
本当に楽しい3日間でした。
ただし、せっかく関西に行ったのに、うどんくらいしか名物は食べず。
一人旅ですからね。
どこへ行っても、なかなかきちんとした店には、入りにくいということはあるのですけれど。
さて、ここから平常運転に戻してっと。
神戸大学の学生のアホな行為で大学が謝罪したというニュース。
これが当たり前なのかなとは思うものの、大学の監督下で行われたものではないのに。
社会ルールに逸脱し、大学の名誉を傷つけたということで、処分だけ発表すれば良いと思うのですがね。
もちろん、事件の後始末のサポート程度はやらなければ、ますますおかしなことになりかねないから。
ただし、正面に回り謝罪する必要はないと思いますよ。
どうせ、酒も飲んでいたわけでしょうし。
18歳が成人年齢でも、法的に酒が許されるのは二十歳から。
さすがに大学生のこのような事件で、親が出てくる必要はないでしょうが。
少し事情は異なりますが、自治権という言葉が大学になると言われることが多いわけです。
さすがに今回の事件ではそれは無いでしょうが、権利を主張するのは良いのですが義務をお忘れなく。
そして、学校が謝罪するという典型は、いじめなどの事件。
小中学生ならある程度仕方ないのかなと思うのですが、ここに出てこないのが親。
これも不思議ですねぇ。
被害者は学校側を訴える。
もちろん、加害者側の親を訴えることもありますが。
本来、躾は家庭でするものでした…。
共稼ぎが当然のようになって、そうは言えないのでしょうかね。
共稼ぎの家庭だって、きちんとした家庭はいくらでもあるはずなのですが。
何か起きるとすぐに学校側の責任ということが言われる。
何か違うのではないかと…。
話しを変えます
昨日、大阪の通天閣界隈へ行ったのですが、外国人観光客の多さにびっくり。
すぐに引き上げてきてしまいました。
地元からすると売り上げが上がり…。
上がっていればこちらが言うこともないし、混雑が嫌なら行かないというだけのことなのですが。
困っているのが、岐阜の白川郷。
このあたり岐阜から富山にかけて、何か所かの合掌造りの集落があり、以前から観光地化をしています。
ここでも、観光公害の問題が。
問題はマナーやルールを守らない中国人観光客。
彼らはそのマナーやルールを知らないのですよ。
逆切れするというのもいるということですが、それはまた別の問題。
こんな問題がありました。
トイレットペーパーをトイレに流すと中国ではパイプが詰まってしまう。
そこで使用済みのトイレットペーパーを捨てる籠(箱)が備え付けられている。
成田空港では当然そんなものはなく、使用済みのトイレットペーパーを流さずに個室に残したままという騒ぎがありました。
ようやく日本ではトイレットペーパーを流すことができるとわかり、それならと使い捨てのカイロまで。
まぁ、日本人では考えられない思考ですけれど。
だから、本来教えなければならないのですが、それができていない。
以前に書いたことがありますが、私が旅行業界に入った頃の50年前のこと。
海外旅行の出発案内には、洋式トイレの使用方法図解入りで書いてありました。
白川郷では、特別な料金を徴収していないと言います。
これは、取るべきですね。
新天地のような都会では技術的にできませんけれど、白川郷であれば徴収方法はいくらでもあるはず。
その金で観光客にはパンフレットなどでマナールールを訴えることもできるし、看板の設置もごみ処理もできるはずです。
そこまでしないと、もう無理でしょう。
一番大きいのは、性善説は通じないということ。
まぁ、今の日本人でも通じない人は多そうですけどね。
てなことで