八王子の2日間が、ほぼ終わったということで、ここからはネタバレしています。
昨日、初めて入った娘。の初日の1公演目。
セットリストをまとめサイトからお借りして…。
昨日、いきなり涙腺崩壊の原因は、最初の曲の「One Two Three」。
この曲は、モーニング娘。にとっては、大きな意味を持つ曲ということもあり、この曲自体は、もう散々コンサートでも聴いています。
昨日書いたように、イントロですぐにわかり、『へぇー、この曲からスタートか』。
そりゃ、今になって考えれば、“さやし” が卒業後は、ずっと “ふくちゃん” からの歌い出しでしたから、他のメンバーが唄って当然なのですがね。
これは、“さやし” 卒業の年のもの。
今見たら、“あゆみん” がペアになっていて、“ふくちゃん” よりも長いこと唄っていたのですねぇ。
そして、“さやし” 卒業後の ’16。
ここから、昨年まで続く歌い出しの二人ですから。
これが、いきなり15期の “ほま・めい”、そしてそれに絡む “おんちゃん” ですからね。
この曲の持つ歴史と15期の成長を見たら、泣けてきますよ。
ついでに、この曲の発売された2012年。
これがオリジナルメンバーでの歌唱です。
6期の “さゆ・れな” の二人のベテランに9・10期の若いメンバー。
まだ、“おだちゃん” 加入前です。
“えりぽん” がソロの歌割が『る』しかないと言っていましたが、他の “さやし” 以外の9・10期メンバーもユニゾン以外は、ほとんど一文字だけ。(笑)
そして、発売イベントでのこの動画。
“さゆ” は、娘。が15周年という区切りを迎えて、本当に不安だったのだろうなと。
こういうことを思い出して書くから、ブログが長くなる。
まだ、一曲目なのに。
そこからの3曲は、意外に“ふくちゃん” 卒業を感じさせないのです。
若いメンバーに印象的なパートが多い曲だし、比較的新しい曲ということがあったのでしょう。
そして、昔ほど歌割が集中しないということも。
スタートから4曲、フルサイズだったと思うのですが、息も切らせずに突っ走る。
全員の挨拶を挟んで、再び4曲。
さすがに、「One Two Thee」のショックはありません。
けっこう、久しぶりに聴いた曲もあるのですがね。
MCを挟んでユニットに分かれてのパフォーマンス。
これ、良かったです。
「春 ビューティフルエブリデイ」は、昨日書きましたが、中止になってしまった2020年のツアーで披露をする予定だったと。
久しぶりに聴きました、『ケンパ ケンパ ケンケンパ』というコール。
“かめちゃん” と “あいか” のイメージですが、私は “かめちゃん” に間に合っていないのです。
昨日のコールは、上の動画の名前を変えただけ。
これ、もう15年近く前のコンサート。
それでも、きっちりと同じコールが入るという、娘。ヲタさんの歴史の長さですな。
他の曲も良かったのですが、どれだけ長くなるのかわからないので、先を急いで。
メドレーが久しぶりに入ってきました。
「SONGS」は、できれば一人ひとりに照明を当てたかったかな。
「東京という片隅」は、フェイクを誰が唄っていたのだろうか？
ずっと飛んで、MC明けのコーナーでの「泡沫サタデーナイト」は、やはり盛り上がりますねぇ。
聴いているだけで楽しくなる曲。
勿論、唄っているメンバーも楽しそう。
セリフは誕生日の “おんちゃん”。
津野米咲さん、本当に良い曲を残してくださいました。
その1曲前の「The 摩天楼ショー」も大好きな曲で、久しぶりに聴きました。
この曲は、「One Two Three」のカップリング曲なんですよね。
そして、発売されなかった「Type ０」。
“がきさん” の声も良いですねぇ。
コンサートに戻り、アンコール明けが「HOW DO YOU LIKE JAPAN？～日本はどんな感じでっか？～」
一度小さくなった炎が、再び一気に盛り上がる雰囲気の観客席。
この曲もお強いのです。
「How Do You~」からオーラスの「Be Alive」は想像がつかなかった。
せっかく、みんなで歌いましょうと言うなら、スクリーンに歌詞を映し出せばいいのにと。
昨日は、ファンの歌声はほとんど聞こえませんでした。
まぁ、この曲はメンバーだけの歌声の方が良いかな。
難しい曲ですから。
昨日書いたように、ようやくモーニング娘。のコンサートが戻ってきたという感じです。
もちろん、まだ100％のできではないはず。
これからコンサートを重ねる度に、みんなが成長していく。
それがモーニング娘。を見ていて楽しいのです。
他にも好きな曲があるのですが、とりあえずはここまでに。
てなことで 
