そのサッカーでのゴールパフォーマンスのこと。
見るのも好きだとは言いながら、以下の件は初めて知りました。
アジアカップだと、決勝トーナメントのイランvsヨルダンの試合の件は知っています。
今、地上波の中継が極端に減り、アジアカップは、ほとんどDAZNが独占状態でしたからね。
加入していないと見るのが面倒で。
そのゴールパフォーマンスの件ですが、個人的には今のサッカーのゴールパフォーマンスというのは好きではない。
ゴールを決めたらこういうパフォーマンスをやってやろうというのがミエミエだから嫌い。
ゴールを決めて、思わず手を突き上げたり、チームメートが飛びついてきたり。
それは気にもなりませんし、喜んでいることが素直にわかるから良いのですけれど。
いつ頃からこんなに大袈裟になったのでしょうかね。
Wikipediaをみると、エウゼビオという懐かしい名前が。
1966年にイングランドで開催された1966 FIFAワールドカップの際に9得点を挙げて得点王となったポルトガル代表のエウゼビオが行ったパフォーマンスが大きな影響を与えたと言われている。
サッカージャーナリストの大住良之はエウゼビオの得点後に大きく飛び上がり握り締めた拳を空に向かって突き出すパフォーマンスが世界中へと広まり、特別なパフォーマンスが行われるようになった。
でも、それほどのものではなさそうですがね。
サッカーと比較すると、ラグビーは、かなりうるさいですね。
以前の記事ですが、こんなのがありました。
せいぜい、ガッツポーズとチームメイトが少し群がってくるくらいかな。
野球で目立つのは、ホームランを打った打者。
そして、厳しい場面でバッターを抑えたピッチャーかな。
ホームランを打ってベースを1周してきてからのダグアウト前でのカメラに向かってのパフォーマンスというのがあります。
これもあまり好きではないのですが、理由はサッカーと同様に考えてやってやろうというのが見えるから。
まぁ、サッカーも野球も、こうしたパフォーマンスが出るのがプロスポーツで、ファンを楽しませるために…。
それもあるのかもしれませんが、それでも嫌なものは嫌!
高校野球は、逆にちょいと厳しすぎるような。
ホームランを打ってベース1週をする際のガッツポーズでも叱られる。
最近は、柔道でも決勝戦辺りになると、勝利をしてガッツポーズというのもありますが、基本は武道ですから厳しいはず。
こんな記事がありました。
この記事、面白いですね。
ルールにはガッツポーズは禁止されていない。
日本人独特の “察しろよ” ということからなのでしょうかね。
国際化によって、それが通じなくなりつつある。
それどころか、日本人相手でも通じなくなってきそうな…。
相撲でも、外国人力士が問題にされたこともありましたね。
相撲も相撲 “道“ という言葉があるくらいですから、礼に始まり礼に終わるということが基本。
この後、どうなっていくのでしょうか。
どうなっていこうが、世間次第かな…。
世間の力って怖いですねぇ。
それも、今はサイレント・マジョリティよりも、ノイジー・マイノリティーの力が強いから。
それも恐ろしい。
てなことで