【隙間商売かな】
ワープロの登場って、当時のオフィスではすごいことだったのです。
一般企業に入ってきたのは、70年代後半から80年代ということですが。
その前の見積書などの文書作成はどうしていたのかというと、和文タイプライターで作成していました。
最初に入った会社では、そのために専門のタイピストが3人もいたのです。
そして、ワープロの登場で一気に文書作成が変わっていくことに。
ワープロのWikipediaにもあるように、1985年にワープロの価格が一気に下がって、オフィスにも何台かのワープロが導入できるようになりました。
それまでは、オフィスにせいぜい1台だったような。
その後は、PCの登場でワープロの生産中止という歴史になるのですが、そんな中で今でもワープロを修理して販売したり、修理を請け負ったりする業者がいることに驚きました。
CMで見ると、修理をされている方も大ベテラン。
そりゃそうですよね、ワープロ自体を知らない方だってたくさんいるはずですから。
面白い隙間商売だとも言えます。
さらに、CATVの広告を出すのに、いくらくらいかかるの方という興味がわきました。
【友人たち】
昨日、学生時代の友人4人で新年会。
他に声を掛けたくても、体調が悪かったり病気療養中の友人がいたりで、なかなか声を掛けにくいので、出てこられる奴にだけ声を掛けました。
昨日集まった4人だって、私もそうですが、もう一人人工透析を長いことやっているのがいますから、それほど酒を飲むこともできない。
奴は、人工透析をもう30年近く続けている。
昔ならそんなに長いこと透析を続けることは考えられなかったはず。
口の悪い仲間から、お前が真っ先にあちら側に行くのだから、あちらへ行ったら迎える準備をしておいてくれと言われていました。
ところが、言った本人が先にあちらへ行ってしまった。
だから昼食会のはずだったのですが…。
確かに量はそれほど飲まなかったものの、久しぶりだったからか1軒目で3時間近く話していた後、なんとカラオケへ行こうと。
このメンツだと、20代くらいまではカラオケへ行っていたこともありますが、その後はほとんどなかったはず。
それが、何十年ぶりかのカラオケへ。
あれ、こいつこんなに歌が下手だっけか。
それでも、本当に久しぶりのメンツでのカラオケ。
気兼ねせずに、盛り上がりました!
きっちりと2時間。
飲み物少々、つまみ少々で一人2千円!
ところが、最初の会社のメンツでカラオケに行くと、一人1万円近くになることもあります。
異常ですがね。
そうした時は、意外に歌っていない。
歌わずに飲みながら議論をしていることが多いのですよ。
議論に結論めいたことが出てから歌い出す。
そりゃ、6時間も7時間もカラオケボックスにいれば高くなるはずですよ。
どちらも、大切な友人たちなのです。
てなことで