今日も東京は冬晴れ。
晴れてはいますが、風が強い。
Ⅹ(旧Twitter)やネットを見ていると、腹立たしさと共に無力さが極まってきます。
以前にも書いたのですが、ネットから離れてみるかとは思うものの、なかなかそうはいかないというのが今の自分。
そこで、今日は表題通り、くだらないことを書いてみます。
本日は、最初の会社の連中と新年会。
まぁ、1月2日もその中の3人とはやっているのですがね。
みんな70歳を超えてしまい、ほとんど暇な連中ばかりなので。
それでも1年に一度だけこの新年会で会うだけのメンバーもいるので、私もノコノコと出かけていくわけですが。
何度か書いていますが、もうこの年齢になると、その次といっても、もしかしたらないかもしれませんし。
会場は、ホテルの和食レストラン。
このレストランを、仕事で使っている後輩がいて、そいつの顔で居酒屋並みの料金で。
コースにしては少ないかなと思える料理ですが、年寄りにはちょうど良い。
さすがに、みんな元旅行会社の人間ですから、ホテル内のレストランで大騒ぎもすることなく、3時間ほどああだこうだという話しをするだけです。
問題は二次会。
ホテルからはけっこうと歩いて新橋方面へ。
当然、カラオケなんですよね。
半分程度のメンバーは、年に3~4回はカラオケに行っているので、そろそろこちらとしても飽きてきた。
というのは、本人たちの目の前では言えませんけど。
何せ、主導者は先輩なものですから。
もし、これが今の会社だったら、当然パワハラでございと言うのが、まかり通る。
そうやって育ってきたので、誰も不思議には思いませんけどね。
さすがに、酒だけは無理強いしませんが。
最近は、私もおとなしくしています。
もちろん、病気のせいもありますけど。
会社に入った頃は、まだカラオケはほとんどありませんでした。
その前の時代から、社員旅行に行くと『若い奴らは何かやれ!』という世界。
仕方なく、学生時代に先輩がやっていたのを継承し、それを披露していたのですけれどね。
その後、しばらくして8トラックのカラオケ、そしてレーザーカラオケなどというのが飲食店に入り始めて、その頃も同じ
ようなことをやらされておりました。
アカペラでやっていたのが、カラオケに変わっただけ。(笑)
何をやっていたかというと、「ひょっこりひょうたん島」、「エイトマン」というのを当て振りで。
「ひょっこりひょうたん島」
ごめんなさい、YouTubeに飛んで下さい。
「エイトマン」
「エイトマン」を歌っていた克美しげるさんは、歌手時代に殺人事件を起こしたのですが、有名な方でしたから、かなりのニュースになりました。
昨年に亡くなられていたようです。
先輩は、「魁傑ハリマオ」が持ち歌でしたが、若い頃から髪が薄い方で「ハリマオー」という部分を、全員が「ハゲマオー」と。
本当にくだらないことで笑っていたものです。
「快傑ハリマオ」
歌っているのは、三橋美智也さん。
何でこの方が歌うのというような有名な方です。
さすがに、私もいつまでもこの2曲をやらされていたのではたまらないということで、新たな曲を探して…。
そこで、何をどうしたのかこんな曲を。
ミポリン、中山美穂さんの「ツイてるねノッてるね」。
ところどころに、ご本人の振付が入っていますが、ほとんどは当て振り。
同じころに、もう1曲。
工藤静香さんの「くちびるから媚薬」
この曲、夜の世界でお姉さん方の間でけっこうと流行っていたのです。
その振付を一部拝借して、まったくオリジナルとはかけ離れた当て振りで。
さすがに、もう何十年もやっていませんがね。
未だに「ひょっこりひょうたん島」というリクエストがありますけど、無視!
50年以上もそんなことやってられますか!
そこで、ひそかに先日考えていたのですが…。
一世風靡セピアの「前略、道の上より」。
これをやってやろうかと。
こちらがライブバージョン
もう少し研究しないと、とても無理という結論。
研究したところで無理でしょうけれど。(笑)
という、本当にくだらないことでした。
今の体の状態だと、二次会までは付き合えそうもないし。
夕方までに帰ってきましょうかね。
てなことで