朝のうちはかなり雲が多かった東京ですが、少しづつ晴れ間が出てきて、今は完全に晴天です。太陽

 

 

今日から出社という方も多いと思います。

我が家も今日から平常運転にしようかと。

 

 

そんな中で考えたのは、正月のお飾りをいつ外すのかということなど、よくわかっていないことがけっこうとある。

 

きちんとした松飾りはしていませんが、それでも印刷したものを玄関に。

町内会から配布されたものですけど。

 

 

親がいる時は何も考えませんでしたけどね。

昨年はどうしたのかも覚えていない。キョロキョロ

 

そして、お雑煮のこと。

 

一応、昨日まではお雑煮を作って神棚と仏壇にお供えしていました。


以下を見ると、いつまでというのも特に決まりはなさそう。

 さすがに飽きるということもあります。


そして、今とにかく太りやすい状態なので、極力食事の量は減らしたいのですが。

それでも、最低でも2個入れないと神棚と仏壇に行きわたらないし。

最後はそれを自分で食べるわけですからね。

 

それでなくても、三が日のお節料理。

買ってきたものですけど、やはり最後は自分で食べるしかないわけです。

元旦は、夕方までお腹が空かなかったほど。

 

 

そのお雑煮のこと。

 

一昨日、友人と集まった際にお雑煮って何入れてる?

という話しをしていました。

 

一人は東京の下町だし、一人は横須賀。

二人とも、同じようなもの。

 

小松菜などに鶏肉や、なると、その他という意見でした。


ところが、昨年にも書いたかもしれませんが、我が家は直伝の貧乏雑煮。

これ、父親がよく言っていました。

 

 

関東地方ですから、角餅に醤油仕立て。

そこに、餅と小松菜以外に入っていないのです。ガーン

 

まぁ、昔はこのあたりはそれほど裕福なことはなかったはずですし。

今でもかな。(笑)

 

そもそも、東京のお雑煮では一般的な鶏肉を日本人がいつ頃から食べ始めたというのもあります。

調べたら、一般的に広まったのは室町時代というから、かなり昔のことでした。

 

 

小松菜は、地元発祥なのですけどね。

 

歩いて10分ほどの所に香取神社があり、ここに小松菜産土(こまつな うぶすな)神の碑があります

小さな神社ですけど。

 

 

上の小松菜の説明を読んでも、決して裕福なところではなかったのがわかります。

 

 

そして、お雑煮はそれこそ全国で違うわけです。

 

私の大好きなハロプロでは、こんな歌がありました。

 

 

さてと…

 

 

昨日は、毎年正月3日に行っている深川は富岡八幡宮への初詣。

 

何故、富岡八幡宮へ行っているかというとですがね…。

 

2017年に富岡八幡宮で事件があったことを覚えていますかね?


富岡八幡にとっては、忘れたい事件でしょうし、掘り返すのもどうかと思うのですが、これがなければ私は初詣に富岡八幡宮には行っていない。

 

 

富岡八幡宮の事件

 

この事件を知った時に、12月ということから初詣客が激減するのではないかと。


私一人が増えたところで、どうということはないのですが、そこは “枯れ木も山の賑わい” だし。

 

江戸っ子とは言えませんが、東京っ子の心意気。  

我が家のエリアを江戸っ子と言ったら、本当の江戸っ子に張り倒される。(笑)

 

 

そして、この神社は縁がないわけでもないのです。

かなり昔ですが、私の父親の一番上の姉が寿司屋をやっていて、年に何度か子供の頃に行っています。

その際には必ず富岡八幡にお参りをしていたということで。

 

 

まだ、地下鉄東西線は影もなく都電で行っていました。

隅田川の東側では、都電は重要な足でした。

今も都バスの路線に名残りはありますけれど。


そして、事件の翌月の2018年1月3日。

案の定、初詣客は少なく、沿道の露店もほとんど客がいないという状態。

 

それが事件の記憶が薄れたのか、翌年から徐々に初詣客も増えてきて、昨年はお参りするのに少し行列に並ぶ必要がありました。

 

そして、昨日のこと…。

 

えっ、すごい人!びっくり

 

まずは、富岡八幡への入り口の歩道に毎年露店が並んでいるのですが、そこにも行列が。

歩きにくい。笑

 

そして、八幡様への入り口。

入ってすぐにお宮まで大行列ができている。

 

もちろん、6年間で初めてのこと!

この6年間、1月3日の午後1時頃という同じ時間帯に行っているので、比べることができるのです。

 

これは、拝借した写真ですが。

まぁ、これなら私なんかがお参りすることもないか。

というより、行列大嫌い人間ですから。

 

どうしようかな…。キョロキョロ

 

 

隅田川を渡って「水天宮」へ歩いても良いのですが、何せ  “子授け”、“安産の神様” ですからねぇ。

今さら子授けと言われても…。笑

 

 

それなら、電車で移動するかなと。

門前仲町には東西線以外に大江戸線が通っています。

 

利用することが多い東西線よりも、普段あまり利用しない大江戸線で大門へ行くか。

大門には、増上寺がありますから。

 

そして、芝から御成門というエリアは、お得意さんの会社があり、1週間に一度は通っていましたし、友人が住んでいたところでもある。

もう、大昔の話しですが。

 

最近では、時々ハロプロが使うメルパルクホールにも行っています。

今月末には最近恒例になった東京プリンスホテルで新年会もあるし。

 

 

混んでいないわけはないなと思いながら、大門駅から増上寺に向かう途中。

参拝を終わった人たちが、大門駅や浜松町駅に向かう道を反対側から押し寄せて来る。

 

こりゃ、駄目かな…。煽り

 

増上寺の山門まで来ると、確かに人は多いのですが、境内も広く本堂も大きいので、富岡八幡宮ほどの行列はない。

 

急いで撮った写真にしても、下手な写真だなぁ…。

それならと、少し行列に並んでお参り。

 

隣のあんちゃん、ここはお寺。

柏手を打つんじゃねーよ!拍手

 

 

終わってから混雑している道を引き返したくないし。

それなら、静かな人通りの少ない道を通って新橋への一択。

 

お腹もすいてきたので、いつも新橋で行っている中華料理屋へ。

一杯だけ飲んでから食事をして帰ってきました。

久しぶりに油っ気のある食事で満足々々!

 

これで太りたくないとか、ちゃんちゃらおかしいのですが、やはり体が油を欲している。

そりゃ、毎日貧乏雑煮だのお節料理と、おまけに一昨日は寿司屋でしたしね。

 

 

 

私も本日から平常運転でございます。

 

 

 

てなことで パー