長いものだと途中で寝てしまい、再度聴こうと思ってもどこからか探すのが大変だったりもするので。
別の朗読作品の中には、著名な作品もありますし、朗読しているのも著名な方というものも。
こうなると聴くことに集中してしまい寝るどころではなくなって、それはそれで困ったもの。
先日、そんな中で以下の作品が再生リストの中に上がってきました。
北杜夫さんの「とくとるマンボウ航海記」と「どくとるマンボウ青春記」。
結論から言うと、聴いていません。
まずは、「どくとるマンボウ航海記」のことから。
この作品が本として世に出たのは、1960年ということです。
1960年では、私が小学校に上がる頃のことです。
当時、漢字がかなり読めたとはいえ、さすがにまだ理解できない。
私が小学生高学年になった頃に父の友人の家に遊びに行って、その時に女子高生だった娘さんからこの本を見せられたことがありました。
私が接した最初の大人の本というか、子供向け以外の本。
時間もなくサッと目を通しただけでしたが、面白そうだということはわかりました。
最初に自分で買ったのか、買ってもらったのかは覚えていませんが、中学に入った頃だったはず。
とにかく面白くて、夢中で読んでしまいました。
その後何冊も買いましたから、書き出しは覚えてしまっていたほど。
それが頭の中でイメージが固定してしまい、こうした朗読ものは聴けないのかもしれません。
旧制高校の話しですが、憧れました。
性格からも自分にはあり得ない世界です。
その後、ドクトルまんぼうシリーズは、ずいぶん読みましたが、この2冊だけは忘れられません。
このあたりがきっかけになり、本好きとなった感もあります。
今では、考えられませんがね。
前述したように、この2冊の朗読だけは、頭の中にイメージが出来すぎていて、とても朗読では聴く気にならないということでしょうね。
子供の頃からの大好きな本。
特に「ドクトルまんぼう航海記」は、最終的に旅行業へ就くきっかけになったのかも知れません。
“大切にしたいから” という、個人的なことはここまで。
以下は、個人的なことではありません。
保守系の文化人放送局のYouTube動画。
中国人が白タク云々という部分。
これ、かなり以前に書いたのですが、10年以上前から成田空港の車寄せで見られた風景です。
VIPの車を待っている時に、ワンボックスカーが到着。
そこから、定員以上の人間が降りてきて、当時はドライバーが現金を受け取っていました。
すぐ近くにいる警察官は何も言わない。
まぁ、この警察官は警備のためなのでしょうが、交番もあるわけですから、せめて定員オーバーくらいは取り締まれよと苦々しく思っていましたけどね。
当時、知り合いの中国人に聞くと、こんなことは当然だと。
今は、ネットもありますしねぇ。
日本に来てマナーもルールも守り、きちんと働いている外国人なら構いませんよ。
ところが、そうでない連中が自分たちでコミュニティーを作ってしまい、日本の法律すら無視する。
だから腹が立つ。
それなのに、外国人をなおも入れようとする政治家…。
ではなかった、政治屋連中。
こんな連中をなんとかしないと、本当の意味での大切にしたい日本を子孫に残せない。
てなことで