朝の時点では曇り空です。

予報によると真夏日ということですが、このままだと蒸し暑くなりそう。

 

 

私あたりが書くようなことではないのですが、今の中国のこと。

IAEAの総会で高市大臣が中国に反論をしたというニュース。

これは、フジテレビのFNNプライムオンラインの報道ですが、ここで触れていないことがあります。

それを読売新聞ニュースが伝えています。

最後の部分を抜き出します。

 

中国で稼働中の原発が処理水以上に放射性物質を排出している点を指摘した。

 

なぜ、フジテレビはこれを日本国民に伝えないのでしょうねぇ。グラサン

 

 

そして、高市大臣。

これも伝えてほしかったのですがね。

こんなことを議場で伝えたらどんな顔をするのでしょうかね。

 

しょせん、中国ってこんな国なのですよ。

こちらが弱気になると徹底的に攻めてくる。

 

 

中国でよく言い争いをしているのを見かけました。

ほとんどの場合は、小さな接触事故というのが多かったかな。

それを見ていると、声の大きい方が勝っているような気がすることがあります。

 

実際には、何を言っているのかわからないのですけどね。(笑)

そこで、一緒に居る中国人に何を言っているの?

と聞くと、あきらかに片方の言い分がおかしい。

それでも、大声でやり合う。

最後までは見ていないのですが、ほとんどはそのまま終わってしまったのでしょう。

 

日本人は、よほどのことがない限り言い争いまでは行きませんからね。

ほとんどは、自分が悪いというのを自覚してしまっているから、謝るということに。

これが、中国では通じないのですよね。

 

 

こんな動画がありましたが、果たしてどうなるのか。

 

 

 

近年の中国となると、中国共産党が嫌っている「天安門事件」。

これは、まだ学生主体の民主化運動だったとも言えるので、一般民衆はまだそこまで考えていなかったのではと思ったりもしています。

 

今年、その天安門事件から34年というのをNHKが報じています。

これを読むと、相変わらず自分たちに都合の悪いニュースになると、映像が中断されるということをやっている。

私がさんざん中国へいっていた頃からやっていること。

 

 

中国ではNHKの海外向けテレビ放送で日本時間の4日午後1時すぎ、天安門事件に関するニュースを伝えた際に、カラーバーとともに「信号の異常」などと表示され、放送が一時中断されました。
中国では、国内で放送される外国のテレビ局の放送内容も当局に監視されていて、中国政府や共産党にとって都合の悪い内容はたびたび中断されます。
中国当局が天安門事件に関する外国メディアの報道に神経をとがらせていることがうかがえます。

 

 

しかし、今は西側ほど自由ではないのですが、ネットがありますからね。

どんどん真実が明かされていくのではと。

 

 

習近平国家主席が2期10年までとされていた国家主席の任期を、憲法を変えてまでその地位にとどまることができるようにしたというのは2018年のこと。

 

その前提には、“反腐敗闘争” という名目のもとに、徹底的に政敵をつぶしたからでしょう。

 

 

 


今、中国はどうにもできないような状態。

だからこそ、敵を外に求めるということで、台湾侵攻が現実味を帯びてくる。

それに加えて、来年1月の台湾総統選挙がありますからね。

 

台湾総統の任期は2期8年ということになっていて、任期自体は来年の5月まで。

ただし、総統選は来年1月に実施予定。

 

 

内憂外患という言葉がありますが、現在の中国の一番危ういのは国内ではないかと思っています。

政治闘争までは比較的一般庶民に密接した関連はなかったはず。

それが、様々な問題で一般庶民の間に不満が高まっている。

 

今の不動産開発会社の天文学的な負債は、地方政府や投資をしてきた一般人にも被害が及んでいます。

新型コロナは予想もしていなかったことでしょうけれど。

さらに、頻発する国内自然災害。

 

お天道様はちゃんと見ていたかのようです。

憲法改正をしてまで、3期目までやらなければ良かったのにねぇニヤリ

 

 

 

てなことで パー