朝は曇り空からスタートの東京。
昨日の「見ざる聞かざる書かざる」を実践しているので、なるべく時事系のYouTube動画やニュース記事から離れようとしていますが、なかなか難しい。
昨日の夕食は、以下を利用してご飯を炊きました。
種類もいくつかあるので、月に2～3度使っています。
美味しいのですがね…。
入っている具をすべて集めれば上のような写真になるかもしれませんが、実際にはそんなに具は入っていない。
私は炊く際にシメジやマイタケなどのきのこ、売っている乾燥した味付け油揚げなどを入れていて、そうすると多少は見栄えも良くなり、何よりも美味しくなります。
他にメインになるおかずが少なくても良い。(笑)
魚の干物を焼こうかとも思ったのですが、昨夜はそれもせず！
昆布の佃煮、漬物、梅干し…。
こうなることは最初から分かっていたので、スーパーで筍とふきの煮ものを買ってきて。
ところが、ご飯が炊ける前におなかが空いて、この煮物をすっかり食べてしまうということに。
母親が元気なころ、野菜の煮物はしょっちゅう食卓に上がっていました。
もうすぐ命日で、7年になるかな…。
話題を変えます
テレビはあまり見ないので、テーブルで作業をする時は音楽だったり落語の動画を見ています。
どちらも音声だけ聴いていても大丈夫ですしね。
音楽はともかく、落語の話し。
いつもは、実際に独演会に行くような師匠の動画を見たり、亡くなられた立川談志、古今亭志ん朝などの師匠連を再生することが多いのですが、先日自動再生されてきたのが春風亭柳昇師匠。
今の春風亭昇太師匠の師匠です。
お亡くなりになられたのが2003年ですから、もう20年も前のこと。
残念ながら、生の高座を拝見する機会はありませんでした。
新作落語で有名な方で、とぼけた語り口が良いのです。
私が子供の頃、笑点のような大喜利番組の司会をやっていて、トロンボーンを吹いているのを覚えています。
高座に出てくると、『私は春風亭柳昇といいまして…』というのがお決まり。
この方、「与太郎戦記」という噺が有名です。
この噺は本にもなっていて、それを基に映画化もされています。
本当は悲惨な話題を笑いのオブラートに包んだような名作。
映画も見てみたいのですがねぇ。
てなことで 
