曇り空の東京です。

 

 

最初にどうでもイイ話し。

 

昨夜、食事の後片付けをしていて、昔の「水曜どうでしょう」アフリカ編を笑いながら見た後にチャンネルを変えたら、何の番組だかわからなかったのですが、「ここまでの提供は、ライオンとキリンがお送りしました」。

絶妙なタイミング。(笑)

 

ライオンとキリンって、画面を見ずに音声だけ聞いていたら吹き出すわ。

 

 

 

そしてなにやら、早くも台風襲来の予報が…。

まだ、それほど大きいわけではないのでしょうが、それでも嫌ですねぇ。

昨年は台風の発生自体がかなり遅くなって、日本に影響があったのは8月だったのですが、今年は早くも影響が出そうです。

 

 

 

話題を変えます

 

 

先日J-COM TVで高校野球東京大会の組み合わせ抽選を放送していました。

画面上には “LIVE” となっているのですが、夜の9時からやっていて、おかしいなと調べたら、当然昼間に抽選会が行われていて。

ただし、この放送は再放送でもないのです。

 

“LIVE” の意味をどう考えているのやら。

J-COM あたりまでこんないい加減なことをやっている。

まぁ、地上波では、さすがにこれを “LIVE” とは言わないか…。

 

 

そういえば、夏の甲子園大会は、昨年中止でしたからね。

今年は、どうなるのでしょうか?

無観客開催かな。

 

でも、スタンドの応援風景を含めて、日本の夏の風物詩ですからね。

プロ野球の鳴り物を入れた応援は好きではないのですが、高校野球の応援は大好き。

そして、卒業してからプロの第一線で活躍する選手もたくさんいますからね。

甲子園の開催はできるでしょうが、観客が入れないかな。

そうなっても仕方がないのですが、やはり無観客は寂しいですね。

 

 

 

個人的には、高校野球は野球とは言いながら、一つの日本の文化だと思っています。

あくまでも個人的な思いですがね。

 

高校野球だけをあのように大きく取り上げることに異論があるのは知っていますがね。

かといって、すべてのスポーツや活動を取り上げるわけにもいかない。

 

 

甲子園を目指す野球部のスパルタ教育に批判もあります。

しかし、全国レベルの様々なイベントの頂点を目指す文科系のクラブでさえも、形は違えど厳しさはありますからね。

 

高校野球を見て、他のスポーツをやっている高校生が、やっかんでいるとは思えないのです。

 

確かに有名校の中には、特待生制度や活動のための費用負担などが、野球では恵まれている一面もありますが、これはサッカーやバレーボールなどのメジャースポーツでも同じ。

 

 

そもそも、甲子園に出場なんてことは、無関係な学校がほとんどなわけです。

それでも、東京の高校なら予選の1回戦の勝利や、3回戦を目指す。

ちょっと力のある学校ならベスト8を目指すなど、有力校以外でもそれなりに目標を持って必死に練習をしているわけです。

 

それは、私の50年前の高校時代でも同じでした。

弱小都立ですから、何年か前に良いピッチャーがいて、シードされたことはありましたが、それ以外は頑張っても3回戦。

初戦敗退もめずらしくはありません。

それでも、先日の抽選会の模様を見ながら、初戦はなんとかなるかな…。(笑)

 

 

今年の夏の東東京は、帝京がノーシード。

それが何か波乱を起こすのか…。

 

そもそも、東京のシード校ってどうやって決めているのか。

解説している方のブログを発見。

 

他の地域も似たような方法だと思います。

ちなみに、今年の東京の東西のシード校は、春の大会の結果、西が多くなっています。

 

東大会は関東一高、二松学舎、日大豊山、大森学園の4校で、西大会は日大三高、東海大菅生、明大中野八王子、八王子、創価、国学院久我山、佼成学園、日野、日大鶴ケ丘、日本学園、専大付属。

 

 

高校生の成長は早いですからね。

春季大会の決勝はつい先日ですが、それまでの準決勝は4月中に終わっています。

7月4日からスタートする夏の予選までに立て直してくるチームがいくらでもあるでしょう。

 

そして、今年はオリンピックの関係からか、準決勝から東京ドームが使われます。

これも波乱の要素になるかもしれません。

 

 

最有力校の一つで、ご近所の関東一高は春の大会の決勝で日大三校を破り優勝をしています、

まあ、このクラスの高校になると、あまり地元出身者はいませんがね。(笑)

 

 

 

日本人は、個人競技だと世界クラスにならないと応援が少ないような気がします。

実業団のマラソン大会より箱根駅伝が人気になるとか…。

やはり、団体競技が好きな人が多いのかと。

 

 

てなことで パー