モーニング娘。38枚目のシグルは、2009年2月18日に発売された「泣いちゃうかも」。

カップリングは、私も大好きな「弱虫」。
番組では、2009年2月に放送されたMusic Japan の映像が流れます。
この前の番組POP JAM も同様でしたが、新曲披露が発売の前後ということが多く、ほとんどがMVと同じ衣装でパフォーマンスをしています。

今では、考えられないほどの厚待遇ですね。
もう少し、現役にも機会をくれませんかね、NHKサン。
 
副音声担当の “さゆ” 道重さゆみさんと、“れーな” 田中れいなさんの会話が面白いのです。
既にパフォーマンスが流れています。
 
《さゆ》「泣いちゃうかも」なぁ…。今から見て!ここ! あっ、違った。
《れーな》どこ?
《さゆ》この後、ここ!
ちょうど“さゆ”が映ります。
《れーな》映ったよ(笑)
《さゆ》映さないでほしいほど私あそこの振り苦手で。手をクルンクルンとするところあるじゃん。
あそこ、なんかクルンとやり過ぎたら(次の振りに)間に合わないんよ。
《れーな》確かに。
《さゆ》れーなは、クルンとやるのがめっちゃ上手くて…。
《れーな》えっ⁉️ 何それ!
《さゆ》あそこ、(私は)手首から回してしまうわけ。れーなは、サラッサラッて回すのがめっちゃ上手くて、私は本当にあそこは、人より1個分くらいクルンが多いような。すごく難しくて振りのVTRを見て、れーなはあそこセンターじゃない。そのセンターのれーなのシュッシュッシュッていう…。なんか難しいよね、擬音ばっかり…。伝わらんかも…。(笑)
でも、そのれーなを見て、なるほどね、こういうふうにやれば良いんやっていうコツを学んだ。
《れーな》マジ⁉️  れーなお手本になった?  マジかー。でも、この頃そんな事1回も言ってくれてないよね、れーなに。(笑)
《さゆ》まぁ、今だから言える話しでもあるっていうかぁ…。
言っても良いよね?
 
こんな話しをしていても、実際には “さゆ” の顔しか映っていないので、わからない。チュー
話しからすると、MVの25秒あたりのことではないかと。

そして、衣装の話しになります。

 

《れーな》暑かったよね、この服。
《さゆ》通気性が悪くて。
《れーな》皮革やけんね、やっぱり。
《さゆ》こういうさぁ、赤のメンバーと白のメンバーって、モーニング娘。ってよくあるじゃん。
《れーな》うん、どっちが良かった?
《さゆ》私は、赤が好きでした。
《れーな》れーなは何色?
《さゆ》れーなは赤で…。
 
と言ったところで、“れーな” がアップで映ります。
その瞬間、“れーな” が『あっ、いた!』と、手を叩いて大笑い。
“さゆ” が、ヤバいねぇと。
“さゆ” も“れーな”も、赤で良かったという話しになります。
“さゆ” が、モーニング娘。って、スカートチームとパンツチームのように分かれることが多い。
さっきのリゾナントブルーでは、黒の衣装に白が目立ったのが、“あいちゃん” 高橋愛さん、“こはる” 久住小春さんと、“れーな”  だけで、すごく羨ましかったと。
これですね、3人だけはブラウスを着ていたのですね。
 
もう一度「泣いちゃうかも」のMVを載せます。

曲が始まって比較的すぐに、ジュンジュンが向かって右の前方に出てきます。

そして、そのポジションでバキバキと踊っているシーンが多いのです。

背も高いし、スタイルも良いし髪型もビシッと決めている。

初めて、これを見た時にカッコいいなぁと。

 

この曲は、パフォーマンスをしながら、クルクル立ち位置が変わるのが特徴です。

かなり移動距離の長いメンバーもいますからね。

そして、“かめちゃん” 亀井絵里さんの切ない声も良いですねぇ。ラブ

もう一つの見どころは、3分22秒当たりの間奏。

あきらかに、“あいちゃん” 高橋愛さんが、回転が付きすぎて、一瞬よろけているし、苦笑いもしています。てへぺろ

名手の “あいちゃん” ですら、これですから相当回数を重ねて撮っているのではと思わせます。

そして、この曲の解説は “あいか” 光井愛佳さん。

2012年のものですが、“あいか” の語り口からすると、まだプラチナ期という言葉は言われていなかったのかな。

そして、“あいか” も話しているように、もう一つのMVがあります。

誰が話していたか忘れてしまったのですが、涙を流さなければならないのに、一向に涙が出てこない。

ところが、“あいちゃん” だけは、すぐにツーっと涙を流したそうです。

そして、こちらは2009年のオリジナルメンバーのライブ。

全員凄いですねぇ…。

今の現役メンバーから15期を除いた年齢と同じくらいのはずなのですが、この手の曲が本当に似合う。

こちらは、ほぼ現役の2018年のもの。

いかんせん、衣装がなぁ…。

かなり衣装で印象が変わりますからね。

やはり、同じプラチナ期の曲とは言え、何度も唄っている「How Do You Like Japan?」のような曲は、自分たちの曲にできたと思うのですが、ほとんど唄ったことのない曲となると、やはりちょっと厳しいかな。

それにしても、衣装が…。 シツコイ(笑)

この曲とは関係ありませんが、大好きなのでカップリングの「弱虫」。

1番を “がきさん” 新垣里沙さん、2番を“さゆ” 、そして3番を2人が歌っていてすごく良いのです。

あまり、こういうのまで載せるのはどうも…。

なのですが、映像もきれいなものですから。

この曲は、一人づつでも歌っています。

現役だと “おだちゃん” 小田さくらさんもバースデーイベントの “さくらのしらべ”で歌っていますので、探してみてください。

確かに唄は上手いのですが、感情的にはまだまだ入り込めていないのかなと。

これ、3年前らしいから今の彼女が唄ったらどうなるのか…。

 

 

そうして、NHKの番組に話を戻します。
映像も良いタイミングですが、次の曲がスタートして、その曲の衣装の話しになります。
 
 
 
てなことで パー