2005年4月27日に発売された26枚目のシングルは、「大阪恋の歌」。

カップリングは「NATURE IS GOOD!」。
 
オフィシャルには、“りかちゃん” 石川梨華さんの最後のシングル。
 
ただし、発売日寸前に “やぐち” 矢口真里さんが例の一件を起こし、急遽脱退ということに。
 
当時、前リーダーの “かおりん” 飯田圭織さんからリーダーを引き継ぎ3代目のリーダーになって74日間という。
CDは吹き込みましたが、この曲ではテレビの音楽番組には、ほとんど出ていなかったということです。
 
この曲を含めて、初期の人気メンバーがどんどんいなくなるという事態に。
これは、この番組で取り上げられた映像です。
実際には、“つじちゃん” 辻希美さんと一緒に “かごちゃん” 加護亜依さんが、きちんと卒業しているのですけれど、少し前にも書いた通り、この番組の中では一切名前が出てきません。
これから約1年後に一緒にステージに上がれるとは、考えもしませんでした。
そして、“りかちゃん” の卒業寸前にに “やぐち” の一件ですから、
 
卒業や脱退ということで、黄金期からのメンバーが1年足らずで5人も抜けたわけですからね。
そりゃ、どんどん人気も落ちてくるのは仕方ない。
 
さて、POP JAM の映像が流れます。
既に “やぐち” 抜きの10人でのパフォーマンスです。
 
副音声は “あいちゃん” 高橋愛さんと、“がきさん” 新垣里沙さん。
この二人、映像を見てしまっていて、あまりしゃべってくれない。(笑)
 
関西弁が難しく、仮歌のつんく♂さんはさすがだったと。
そして、つんく♂さんの声も目立ちますね。
個人的には “やぐち” の歌声が大好きなのですが、この曲だとCDを聴いてもさほど影響がないことだけが良かったのかな。
 

こちらはMVです。

なんか見にくいMVなんですよね、後からもっと見にくいMVが出てきますがね。

衣装のスカートがかなりボリュームがあり、ぶつからないようにしていたと。

 
気持ちをぶつけているような曲なのに、何でこんな可愛らしい衣装だったのかと “あいちゃん”。
そして、“あいちゃん” 自分がアップで映ると『ムチムチ』(笑)。
 
この曲以前には比較的干されていた“れーな” 田中れいなさんが、“あいちゃん” 、“みきてぃ” 藤本美貴さんなどとの歌唱メンバーに入ったかな。
以前にラジオで、「シャボン玉」以降、しばらく干されたと言っていましたから。
 
コンサート直前に前髪を上げてデコ出しを言われてブンむくれしたことがあったといいますからね。
スタッフさんから見たら、生意気に見えたのかな。
それでも、メンバーがどんどん卒業していく中で、歌える貴重なメンバーですからね。
 
“さゆ” 道重さゆみさんも、少しづつ子どもの顔から変わりつつあるのかな。
まだ、顔がむちむちしています。(笑)

こちらは、2005年のオリジナルメンバーのライブパフォーマンス。

コンサートの後半なのでしょうかね、汗びっしょり。

これ、最近ではグループとしてのパフォーマンスがないようですね。

 

“さやし” 鞘師里保さん が卒業した '15 の時の秋ツアーPRISMで、“さやし”、“はるなん” 飯窪春菜さん、“あゆみん” がそれぞれ回替わりでソロで歌ったようですが…。

 

実際には、この頃は全国的な遠征をしていないのでよく覚えていない…。

なにせ、“さやし” のいきなりの卒業発表からラストの武道館でしたからね。

 

最初の座間と、途中のパシフィコ、ラストの武道館には入っているはずなのですが…。

映像は “さやし” の動画しかないですね。

こちらは、POP JAMの映像ですが、本当にきれいです。

曲の最後は “りかちゃん” のアップです。 
そして、この曲の解説も当然 “りかちゃん” 。

 

ところで、この曲は、あまりファンには評判が良くないのですね。
確かに歌謡曲調ということがあるかもしれません。
 
ただし、私は意外に好き。
アンジュルムの「糸島 Distance」と共に、カラオケでハロプロの歌をなんか歌えと言われるとこのどちらかを。(笑)
オリジナルを聴かない限り、アイドルが歌っているとは思えない曲ですから。
 
せっかくなので、本場もんの関西弁。(笑)
つんく♂さんの歌です。

 

 
てなことで パー