今日は、“おだちゃん” の「さくらのしらべ」の追加公演に行って、少し前に終了しました。
そのことは、また別に書きますが…。
3ヶ月ほど前に日本テレビの『所さんの目がテン!』の中で放送されていた『かがくの里』プロジェクトのことが放送されていました。
日テレでこの手のイメージだと『鉄腕ダッシュ』なのですが、『かがくの里』は、学者や専門家を総動員した本格的な実験実証。
『鉄腕ダッシュ』の方は比較的なじみがありましたが、こちらは初めて。
これを見ながら考えました。
ハロプロにもあったよなぁと…。
ところが、“あった” と過去形にしてはいけないのですね。
番組が始まった頃とは、少し方向性は変わっていますが、まだ続いています。
YouTubeチャンネルもありますからね。
まぁ、今年は新型コロナウイルスのこともあり仕方ないのですがね。
“まいみちゃん” 矢島舞美さん、“なっきー” 中島早貴さんがやっている地方の特産品を紹介する番組や、ハロプログッズを扱う E‐line up で各地の名産品を販売しているのもこの系統ですよね
そして、SATOYAMAといえば、どうしても “ひなフェス” というイメージが強いのですが、その時にコンサート会場の外に出店する各ブースもこの活動の一つなのでしょう。
以前にも書きましたが、“ひなフェス” が始まった頃は、コンサートのスタートで様々な公的機関の方があいさつに出てきたりしましたからね。
コンサートではなかったはずですが、SATOYAMAのメインステージに細川元総理大臣の奥様が出てきたこともあったはず。
SATOYAMA関連は環境省繋がりなのですね。
テレビで「ハロー! SATOYAMA ライフ」という番組を始めたのは、2012年の6月ですから8年前のこと。
20年になる “鉄腕ダッシュ” には、とてもかないませんがね。
男性と女性の違いなどもあり、テレビ的なSATOYAMA SATOUMIを続けるのは難しかったのかもしれません。
目の付け所は良かったのでしょうが…。
アップフロントはこういうのを今でも続けているというのは大したものだとは思いますが、どうも見ているファンの目線とは全く違う番組にしてしまうというのが、ある意味すごいところ。
ただし、SATOYAMAの後半はけっこうと面白かったのですよね。
それは、メンバーが出てきてワチャワチャやるシーンが増えてきたから。
それまでは、メンバーが出てきてもなんとなく話を聞いてお終いという。
確かに難しいですね、メンバーがワチャワチャするだけでは意味がないでしょうし、あまりにも学習的に走ってしまうと面白みに欠ける。
企画は良くても何を目的にするのかというのが、わかりにくいのでしょうか。
これって、今の研修生番組になってしまった番組の前身「The Girls Live」にも言えたことです。
話題の縦割り行政も絡んでくるのかもしれませんが。
実費さえくれればやってみたいですねぇ。(笑)
昔のカントリー娘。にしても発想は面白いのですよね。
ただし、それをどのように運営継続、そしてPRするかという戦略が欠けている。
SATOYAMAも少しそれを感じさせます。
“鉄腕ダッシュ” にしても “所さんの目がテン!” にしても、日本テレビというネット局ですからね。
そして “鉄腕ダッシュ” はジャニーズ事務所。
そう考えると、ちょっとかなわないなとは思うのですが、もう少しやり方を工夫しても良いのかなと。
こんなことを、6月にまとめていました。
書くことが無くなると、掘り出して来るので、どうしてもタイミングが合わない。(笑)
てなことで