昨日、友人と新宿で待ち合わせて食事から一杯ということになり、寒いから鍋でも行くかと。

この友人も一時大連に駐在していたことがあり、それならば “火鍋” に行くか!

 

そこで、歌舞伎町の中にある火鍋の店へ行ったのですが…。

 

先週も新宿飲んでいましたが、歌舞伎町へ行くことはほとんどありません。

そういえば、昔新宿勤務だった頃も歌舞伎町へはほんの数回通っただけで、ほとんどは事務所のある新宿センタービルの中の店でした。

そして、今と言えば東口を降りてすぐにある店か、紀伊国屋書店の入っているビルの地下にある店くらいかな。

いずれもそれほどの人混みの中を歩くということはありません。

 

久々の歌舞伎町。 乙女のトキメキ

しかし、オーソドックスな行き方をしようと新宿駅東口の地上から行こうとしたら、すごい人ひとヒト…。

工事をしていることもあり、満足に歩けないほど。

それなのに、こんなところで待ち合わせをしていて動かない人も。

なんなのここは! 状態 びっくり

ようやく歌舞伎町へ入っても、相変わらずの人混み。

地方から出てきた人が東京の混雑を見て、お祭りでもあるのかと思ったというくらいですからね。

 

ようやく火鍋の店にたどり着いたのですが、客も店員も中国人がほとんどでした。

もちろん、日本語は通じるのですが、上海の火鍋屋に入ったような (笑)

中国人の家族連れも何組かいました。

さすがの中国人家族です、連れてきた子供が騒ごうが何しようが一切お構いなし。

ますます、現地の火鍋屋に似てきました。

それでも、私が通っていた上海の火鍋の店は、結構と高級でこんな家族連れはいませんでしたが、地方の火鍋の店というかレストランでは、子供が騒いでいるのはしょっちゅう見かけましたからね。

一度は地方とは言えアメリカのチェーンのホテルのレストランでのディナータイムで、騒いでいるガキがいましたからね。

仕事で行ったので、レストランのマネージャーに何故注意をしないのかと言うと、「あの家族は常連さんで上得意だから」と言われましたからね、なんともすごい世界です。

 

しかし、いつも思うのですが、どうも観光客とは違う様相なのですけれど、どんな在留許可を持っているのか不思議に感じます。

まぁ、昨日は火鍋の店ですからある程度は仕方ありませんが、普通のレストランでこんなに騒がれたら、二度と同じ店には行きたくなくなりますね。

 

何度かこのブログでは書いているのですが “郷に入れば郷に従え” ということ。

現役で海外添乗をしていた時に、お客様には必ずこの言葉を伝えていました。

各国でいろいろな風習がありますが、日本とは考え方が違っていても、それは現地の風習だから鷹揚に考えてくださいということです。

日本人も海外旅行の初期はいろいろ言われていましたが、今では比較的言われることも少なくなりました。

中国人もいつかはそうなるかな…。

 

こんな話題を書く時必ず書いていますが、私には中国人の友人がいます。

たまには、こんな話をすることがありますが、少しづつだけど良くなっていると思うよと言われます。

本当にそうならば良いのですがね。

 

まぁ、マナーが悪いのは中国人ばかりではなく、火鍋の店を出てから次の店に行った時は日本人のマナーの悪いグループがいましたからね。

仕方ないか…。ショボーン

おかげで早々にそのバーを出てしまったので、二日酔いをするほど飲むことはありませんでしたけれど。 ウインク