お仏壇を置く時、お坊様を自宅にお呼びして開眼供養(魂入れ)して頂くことが多いと思います。


我が家の場合は…

ご本尊のお仏像と「〇〇家先祖代々之霊位」(〇〇は夫の姓です)と書かれたお位牌を真言宗のお寺に持参し開眼供養(魂入れ)して頂き、それを持ち帰り家に用意していた新しい仏壇でお祀りしました。



最初に開眼供養して頂けるお寺探しから始まりました。

近くの真言宗のお寺2箇所に問い合わせたら開眼供養は檀家限定と言われてしまいゲッソリ

まだ檀家に入るかも決めかねていたので檀家以外でも開眼供養していただけるお寺を探すことにしました。

普通は家族の誰かが亡くなって檀那寺が無ければ近くのお寺の檀家になることが多いと思いますが(地理的・時間的な理由で)

今回はそういう制約もないので

近くのお寺に断られた段階で、自分の直感で好きなところにすることにしましたー口笛

結果、市外のお寺に開眼供養して頂けましたスター


↓我が家の観音様は聖観世音菩薩様です。


でも不思議なことに我が家の聖観音様、ご縁日の18日以外にも繋がりを強く感じる日があるんですよね。


それが17日なんです。


家にある観音経に載っている観音様ご縁日を見たら

17日は千手観世音菩薩様の日となっていました。




開眼して頂いたお寺のご本尊は十一面観世音菩薩様です。

なので、あれ?なんで?と思いましたが


実はそのお寺は

北海道三十三観音霊場の一つとなっており、

霊場のご尊体は千手観世音菩薩様なんだそうですびっくり


我が家のご本尊様として千手観音様と聖観音様が合体して入って下さっているのかも…と思うと豪華過ぎて恐縮しますアセアセ

意識を仏壇のご本尊に向けて集中した時に、確かに千手観世音菩薩様のように手がいっぱいのお像が透けて重なって視えました(いつも見えるわけではなく、調子いい時だけですがアセアセ)。


開眼して頂くお寺を探す時に「真言宗のお寺」としか検索してなかったのですが

断られた2つのお寺は北海道八十八ヶ所霊場で、

受け入れて下さったのが北海道三十三観音霊場のお寺だったんです。

前回ブログで書いたように観音様に

「観音様。これから先祖供養をしていきたいと思っています。どうぞお力をお貸しください。」

とお願いしています。

三十三観音霊場という、観音様がより力を発揮される場に導かれたのだと思いました。

そして先祖供養に千手観世音菩薩様のお力も必要だったのでそちらに導かれたのかなとも思いました。





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