先日、来年の御神札を頂きに神社に行って参りました
今回お参りしたのは
北海道 石狩国(いしかりのくに)一宮(いちのみや)の岩見沢神社です。
石狩国とは
ウィキペディアによると
現在の石狩振興局管内のうち千歳市・恵庭市を除いた部分、後志総合振興局内のうち小樽市銭函4・5丁目相当区域、空知総合振興局管内の全域、上川総合振興局管内の塩狩峠以南のうち占冠村を除いた部分と幌加内町に相当する。
…と、ものすごーく広範囲な地域をカバーしている?一宮です
岩見沢神社は向かって右手に細い脇道があり(一方通行になってます)、そこに駐車場入り口があります。
駐車場から見て岩見沢市役所側に人が通れる道があり鳥居に通じています。
その鳥居を通って神社の正面の参道まで進みます。
途中で牛さん・馬さんの像があります。
本殿正面の参道に入る手前右側に手水舎がありますが
コロナ対策の為というか冬季だからか青いビニールシートで覆われてました
正面の参道に入ると本殿と反対側(市役所側)にも鳥居がありますが、そちらは徒歩で来た方用の出入り口の鳥居ですね。
神社の駐車場からは今回のように駐車場近くにある鳥居から入られると良いと思います。
本来は手水舎で手を清めてから
目力のある狛犬さん達に見定め・・・見守られながら
御神域への鳥居をくぐることになります。
この最後の鳥居をくぐる時に空気が切り替わります。
ピーンと張りつめた神聖な空気に入って行く感覚…。
ただただすごいと思います(語彙力)。
残念なことに元日などたくさんの人が行き来する時は…この張りつめた空気は分からなくなります。
この日は私の前に参拝してる方がいましたが、ちょうど私と入れ替わりになり
誰もいない状態になったのでゆっくり参拝させて頂くことができました。
参拝後、「写真を撮らせて下さい」と心の中でお願いをして撮らせて頂きました。
が、狛犬さん達の写真を撮り忘れてしまいました
その日は一人で来ていた(いつもは子どももいてゆっくりできない)ので、
境内社の水神龍宮社にもお参りを。
場所は牛さんの横です。
さすがにそろそろ誰か来るだろうと思っていましたが…誰も来ませんでした。
参拝後にまた撮影のお願いをしてパシャリ。
鳥居とセットで正面から撮りたかったのですが
正面は雪かきされてなかった為、断念。
なので斜めの角度から撮ってます
鳥居を画像にうまく収めようと後ずさっていた時に
少し後ろの上から雪がパサ~ッと落ちてきました。
直撃はしませんでしたが、パラパラと雪が少しふりかかりました。
思わず「うひゃ~」と変な声が出ましたが、誰もいなかったので良かったです
木に雪が積もっていたのがそこだけ落ちてきたようです(木にはぶつかっていません)。
リスでもいたんでしょうか、それとも眷属さんに揶揄われたのでしょうか
雪が局所的に落ちて来る、というのも神様の歓迎サインなんですかね
雪の落ちてくる位置や量によってはドリフ的な展開が予想されますけど。
「冬は落とす葉っぱもないし、雪でいっか」…的な
話は水神龍宮社に戻ります。
こちらにはお賽銭を入れる箱がありませんでした。
お参りに来た方はお賽銭を階段の上にある床に直接置かれていました…ワンカップとともに。
管理が大変だろうなと思いこちらでのお賽銭はあえて省かさせていただきました。
ワンカップなどの蓋はされたままなので今時期は傷むことはないでしょうが…
これも管理面で大変そうだなーと思いました。
お供えは社務所の方にお渡しした方がいいのだろうけど、渡しづらかったのかなとか色々考えてしまいました。
↑水神龍神の表記と左側の狛犬さんと恵比寿さん
12月の早めのお参りは神社内の空気も清浄で穏やかで…
落ち着いてお参りできて良かったです
お正月、特に大晦日や元日は人がたくさんで疲れてしまうので私は苦手で避けています。
二日目とか三日目とかにお参りすることが多いですね。
お参りを終えて、来た道を戻り授与所へ御神札を頂きに行きました。
前と後ろに同じく来年用の御神札を求めていらした方が。
後ろの方は忙しいからか車から降りてまっすぐ授与所に。そしてすぐ車に戻られてました。
年末か年始にお参りするから今はいいわ、ということなのかな。
でもせっかくだからご挨拶していかれたらいいのに…もったいないなぁと思ってしまいました。
人がたくさん居る時ではわからないことが感じられるお得な時期だと思うのですが
ちなみにこちらで頂いた御神札はあえて岩見沢神社のみです
神宮大麻は…もういっかな(いらないな)と。
理由は書けたらそのうち…。