年末東京脱出。

 

と言っても、隣の神奈川県の湯河原にひとりドライブ。

 

友人がくれた米酢玄師 のアルバムを聴きながら、、

 

「レモン」、、これは夫を思い出して、かつて泣きながら何度も歌った。

今でもこの曲を聴くと涙が溢れてくる。

 

以下抜粋、、、、、、

 

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夢ならばどれほどよかったでしょう


未だにあなたのことを夢にみる
 

 

戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた
 

きっともうこれ以上 傷つくことなど
ありはしないとわかっている

 

あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに

今でもあなたはわたしの光

 

暗闇であなたの背をなぞった
その輪郭を鮮明に覚えている


 

何をしていたの 何を見ていたの
わたしの知らない横顔で

 


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夫の死は、夢であって欲しい現実。

私の死よりも私にとって、辛い夫の死。

これ以上辛い事は人生でこの先も起こらないだろう。

 

間も無く私の元を去って行く夫の、寝てる背を手で触れた夜もあった。
 

当時彼が考えている事全てを、私は知らなかった。

 



、、、、そんなことを考えながら、泣きながら運転していた。


ホテルに到着してわかった。

ここは以前にも夫と泊まったホテル。

 

名前が変わり、リニュアルされていたが、

レストランの雰囲気は変わってない。


 

夫がここに導いた? まさか!

 

 

そして、3泊4日、

ふやけるほど露天風呂に浸かり、

料理しない私が、普段食べれない料理をたらふく食べ、

お酒を飲んで、

ダラダラとプライムビデオを見て日中を過ごし、

 

充実した3日間を過ごし、元旦に家路についた。

Sentimental Journey.