360度撮影をしてほぼ自動的にスティッチしてくれて、動画や静止画まで完了するのは、
2018年9月現在、だれでもできるようになっています。
RICOH THETAシリーズや、GEAR360などスマホでもPCでも提供されたソフトで簡単に編集できますので、
PCなどかじっていれば スイスイできます。
少し前までスティチすらままならない 時期があったので 革新的な進歩でしょう。
しかし、ただスティッチして文字を入れ動画などをつなげるなんていうのは 趣味の世界レベル
でいいのですが、 動画制作でもっとプロフェッショナルな視点からみたら
コンテンツとして もっとグレードアップをしないといけません。
VRクリエイターと 名乗るには旧来からの映像プロデュース+クエイタースキルが必要だと思います。
それは 従来の映像制作のスキル プラス VRのスキルをあわせて、
初めて VR360度クリエイターということです。
CG制作スキルもあればなおいいでしょう。

GEAR360使用。 4K。
これは 360度カメラで撮影した静止画です。
魚眼2つのレンズが撮影します。
そしてこちらはGEAR360での 動画です。(平面 2D動画編集です)
巷では VRクリエイターが不足しているということですが
上の操作ぐらいは 説明書を読んだり、youtubeで検索してもわかりますが、 質の高いVR360度 映像コンテンツ制作となると、
まさに プロがいないということです。特に 日本は出遅れています。
古来からの映像クリエイターは沢山いても 最新のテクノロジー VR制作のスキルに加えていない・・・
いえ、加えつつあるのが2018年だということでしょうか。
それらセミナーや研修への参加はよくよく吟味しましょう。
レベルの差乖離がとてもある可能性もあります。
自分の立ち位置、映像制作レベルがどのあたりか、VR360度動画スキルや知識を考え
セミナーや講習会のレベルは何か、
講習のレベルが低くても高価である場合もありますから、十分事前調査をして挑みましょう。