帰り道に無性に歌いたくなってしまって、人生初のひとりカラオケ。
レディ・ガガと椎名林檎をひたすら熱唱
歌は、横隔膜を動かすので体温も上がり代謝も良くなって体にいいし、
ストレス発散にもGOOD!
そういったこと以上に、感情や感性の幅を広げるのに
とても有効だと感じるんですね。
言葉だけで伝わらないニュアンスが、音に乗せることで伝わることがある。
昔、付き合う前の夫にもらった『言葉はなぜ生まれたのか』という本。 .
(デートでそんな本をプレゼントする男も、
会話もそっちのけで読みふける女もどうかと思うが、
今思えば、言語という文脈に相通じるところがあった2人だったってことか)
これによると、ヒトの祖先は「活発に歌を歌う霊長類」だった説が有力なんだそうです。
これによると、ヒトの祖先は「活発に歌を歌う霊長類」だった説が有力なんだそうです。
そして、場面と歌の共通部分が切り出されて、そこに意味がつき、
その過程が繰り返されて「ことば」が生まれていった。
もともとは、
もともとは、
歌だけで意思疎通をしてきた生き物だったわけですね。
その頃は、もっと風を、温度を、自然の息吹を感じ取って、
今よりも動物としてのアンテナがたっていただろうに。
心地いい、悪い、好き、嫌い、そんな感じる力も、
それを音やエネルギーで相手に伝える力も強かったろうに。
言葉や、文字、通信ツール…どんどん便利になっていく中で、
人と自然が通じ合い、人と人とが通じ合う感性は、かえって退化しているのでしょう。
思考でがんじがらめになって窮屈になっているとしたら、
思考でがんじがらめになって窮屈になっているとしたら、
今ここのエネルギーに集中すること
感覚から湧いてくる根源的な力を取り戻すことが必要なのかも
と思います。
With love & passion
『白川佳果のビジョニスト通信』
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