さて願書ですが幼稚舎は私が担当なのでスケジュールを立てて準備を進めていきました。

福沢諭吉『福翁自伝』
石井兄弟社『慶応幼稚舎 横浜初等部 早実 合格する願書の書き方』


これらを読み、そこから願書の柱を作っていきます。

幼稚舎出身者のインタビュー記事なども読んで学校の教えや大人になっての思いなどを集めていきました。


解説)

優秀なお子さんだと親の願書はそれほど重要視されませんが、まずは願書で選抜されその選抜された子のリストを試験官が持っていて試験中声をかけていくそうです。

幼稚舎に合格させた主人の友人に聞きました。

なのでまずは願書を頑張れと言われています。


9月に願書を購入するのでそれまでに文字数などを考えまとめておく必要があります。


結構良いのができたんです(うふふ)


そこで願書を塾の先生に添削をお願いするかですが、これは志望校によって願書の書き方が違うのでそのニュアンスを知っている先生でなければ意味がありません。

基本的なことを見ていただくならどなたでも大丈夫だと思います。


たとえばジャックでは広尾校にみていただかなければ意味がありません。今ネットで添削をしてくれるサービスや制作をしてくれるサービスがありますが制作はおすすめしません。

ある有名校の説明会で同じ人が作った願書はすぐにわかるとお話があったそうです。

お気をつけください。


あっ。私はどなたにも見せていません。


つづく