20年ぶりに友人と再会した。
(お互い勧誘とかではない)
20年の間、お互いどうしていたか…
どんな学校に行って、どんな仕事をしてきたのか。
説明しながら、自分の20年を振り返っていた。
彼女の現状や20年も聞いた。
20年ぶりの彼女は全然変わらず、おっとりとしていて、ピュアでチャーミングで、物事を独特の表現方法で説明していて、そこがまた面白くて、魅力的で…
でも、思い出したのだ。
私たち、おっとり(良くいえば)していて、変に真面目で、純粋で、そして不器用で…
苦手なことも多くて、一生懸命頑張るけどうまくいかなくて、
それで周りからイライラされたり、
同じクラスの権力のある女子(あるいはお局さんや先輩や上層部)から意地悪されたりバカにされたり、
先生や親からは何故か怒られたり…
(見かねた)親切な人が陰でこっそり支えてくれたり…
私はそんな20年だったし、
恐らく、彼女もそんな20年だったんじゃないかな⁇と。
(違ってたら申し訳ない。でも、エピソードを聞く限りはそんな風に感じた)
正直、私は(今もだけど)他の方よりも不器用(と言う表現がふさわしいのか…?)で、
しかも喜怒哀楽の怒をあまり外では表さないから余計なのか、
理不尽で悔しい思いもたくさんしてきた。
(理不尽で…なのは、きっと誰しも同じだとは思うけれど)
自分の特性?故になのかも知れないし、
たまたま行く環境や出会う人にもよるのかも知れないし…
私は私が歩んできた人生しか分からないけれど、結構しんどかったな…(現在進行形)
頑張ってきたな、とも思う
20年ぶりの友人に会いながら、そんなことを思った。
しんどかったけど、(きっと彼女も)お互い大きな事故や怪我や病気もせず、今日まで頑張ってこれた。
もう、それだけで十分な気もする。
20年ぶりに会ってくれて、ありがとうね。
元気でいてくれて、ありがとうね。
また、近々、お茶でも行けたら嬉しいな。
(きっとこのブログは読んでないだろうけど)
また、近々で会えると良いな。