こんにちは、ゆうゆうですコアラ

 

 

先月末からどーもメンタル不調で更新滞ってましたが

昨日あたりからなんだかとても頭がクリアです。

 

やっぱり水星逆行の影響だったのかなぁ。

太陽星座双子座だし、水星もホームの双子座にいるだけあって

煽りが半端なかったんだろう。

 

なんていきなりホロスコープ話しても分からん人には全然ですよね。

24節季とか月の満ち欠け、そして星の動きについては

私はライフサイクルにまあまあ取り入れて考えているんですけど

いよいよ星読みについては別アカウント作ってブログ解説しようかしら。

 

学ぶほどに楽しくてしょうがなくて

誰かとシェアしたくてたまらないんですよね~

 

学ぶことと

それで誰かのお役に立てること

それから人と交流すること

それを仕事の中で発揮して輝くこと。

そしてそれを楽しみや喜びとして生きていくこと。

 

私が心の底から生きている、生命力がみなぎると実感できることって

結局これ尽きる。

 

ただやりすぎる、リミッターがいかれているところがあるので

そこのコントロールだけが課題です。

寝食忘れてのめりこむ系笑い泣き

 

ほんっとそう!

ほんっとそれよ!

 

そんなんだからこれまでも人生ぶん回しで大変だったけど

ここぞというときの爆発的飛躍には人一倍定評があるんだぜぇ〜スギ以下略

 


私はずっと厳しい両親に育てられて

どんなに頑張っても褒められず完璧主義を押し付けられて

すっかり生きにくい人間になっていた!

親のせいだ!

毒親だ!

とまで考えて苦悩した時期もあったのだけど

 

母や父の持つ特性の中には

実は私を私らしく生かしてくれていた力がちゃんとあって

もし母や父が違った性質を持っていたら

私は地元に縛り付けられ親元でがんじがらめに監視され

自分らしさをまるで発揮することはできず

退屈すぎてとっくに命なんてなかったかもしれん。

 

そう思うとなんか結局は高校から通学1時間半もかかるとこに通わせてくれたり

私大で学費高い上に一人暮らしまでさせてくれたり

エリートキャリア捨ててNPO法人に飛び込もうなんて決断も黙って見守ってくれたり

 

私のやることなすこと気に食わないんだろって冷戦状態みたいに私が勝手に思ってた時期にも

ある意味ではこの子の個性はほんとぶっ飛んでるな、やべぇなと

面白がりつつ看過してくれていたんだろうなって

新しい解釈ができるようになりました。

 

親は親なりの価値観を述べつつも

結局私のやりたいようにやらせてくれた。

個人の価値観を述べられただけで責められているように感じるのは

好戦的な私の性質の方に原因があったんだと今はっきりわかった。

 

難儀な娘をもったものだなぁ、うちの親も。

 

という話をつい先日母親と実際に話すこともできたし。

嬉しそうだった。

 

それもあって頭がクリアなんだろうな。

 

とりあえず、私は私のやりたいようにやります。

 

やってみて、駄目になるかどうかは私の課題だから。

 

 

 

課題といえば、アドラー心理学の講座。

 

「親と子の課題の分離」というのが大変大きなキーワードになってくるんですけどね。

これ、ほんとに講座受けてよかったなって心の底から思ってます。

超絶おすすめ。

 

あ、こっからめっちゃ長いです。(ここまでもだよ!)

子育てに悩める方、ご興味ある方はよかったらお付き合いくださいませハムスター

 

課題の分離といって

今目の前で起きていることの結末が親に降りかかるのか子供に降りかかるのか

それを考えながら対処していくと怒る必要がないことで目くじらをたてたりイライラしていたことに気付くんですよね。

負の結末を体験する事は決して悪いことばりではないし、そこから学習することも多いですから。

 

更には、勉強できてほしいとか好き嫌いなく食べて欲しいとい「子供に対する期待」は<親の課題>であるとされています。

(子が自分好みの〇〇してくれないと不安という気持ちをコントロールすることは親の課題であるという図式です)

 

目からウロコ~目

 

イヤイヤ爆発や親子の衝突というのはそれぞれの目的=親の課題と子供の課題が一致していないために起こります。

親と子供の課題が一致しないのであれば、それを共通の課題することもできますが、それは一方的にはできません。

共通の課題にしたい人がお願いをして、それが了承されて初めて共通の課題が成立します。



アドラー心理学会的には3歳からのアドラー式子育てと銘打っているようだけれど。

うちは割と言葉が早目なので2歳ちょいでも十分通用します。

 

 

この本は8章立てになっていて講座のあらすじ紹介みたいな感じかな。

アウトラインが漫画なども交えて簡易に伝わる良書。

 

課題の分離の他、

子供と親が対等な関係であるという前提や、

子供の不適切な行動の中にある適切な側面を見つけ出す訓練なんかもとても面白い。

 

それからその子供の行動の目的や、親の対応から何を学びとって欲しいかを考えること。

 

例えばテーブルの上で水をこぼして遊んでいるのを

「ちょっと!!お水で遊ばないでよ!!」言って乱暴にコップを奪うという対応を母親がしたとしたら

子供は<コップの水で遊んではいけない>ということでなく

<腹が立ったら乱暴な物言いをすれば相手はいうことを聞く>ということを学びます。

 

みたいな。(痛っ!耳痛!!)

 

とは言ってもカッとなることは誰だってあるので

感情的になる前に一人の時間を持とうとか、窓を開けて冷静になろうとか(近所に轟いちゃうからね!笑)

アロマ嗅いでみてるって人もいたかな。

それぞれ感情的にならないためのマイルールみたいなものを考えたりってのは

よくあるアンガーマネジメントと同じかなと思うんですけど。

 

私が実感として思うのは

例えブチ切れかましてしまったとしても

そのことで普段は娘の気持ちに寄り添おうと頑張ってる優しく楽しいお母さんであることがチャラになってしまう訳ではないってことです。

 

せっかくアドラー心理学勉強してたって、こんな切れ方したら台無しだよ!えーん

って以前の私なら思ってたし、それが怖くて踏み出せない気持ちも大きかったけど

 

全然そんなことない。

 

娘の気持ちに共感すること。

どうしたいのかを丁寧に聴くこと。(なんで?どうして?という「原因」よりもどうしたいのか?という「目的」に注目すること)

親の気持ちを伝えてもいいかちゃんと伺いを立てること。

 

こういうことを冷静に、丁寧に意識して日々実践していけば

ちゃんとこちらを向いてお話をしてくれるし

一緒に解決策をさがしていける。

妥協点に到達できる。


そのことがママの強みになっていく。

(そもそもキレることがどんどん減っていく)

 

実際の会話だとこんな感じになります

 

娘:(道を歩いていてしゃがみ込む)「抱っこぉ~」

母:(荷物で手がふさがっているし思いから抱っこしたくない)隣へしゃがみ(目線を合わせる)疲れちゃったかな?(子の考えを推量する)

娘:「うん、抱っこがいい」

母:「抱っこがいいよねぇ(この気持ちへの理解)沢山歩いたもんね(不適切な行動の適切な面に注目) ママも娘ちゃん抱っこするの好き。抱っこしたいよ。」

娘:「うん、抱っこちて♡」

母:「娘ちゃん、ママの気持ちを言ってもいい?(勝手に自分の気持ちを伝えない)

娘:「うん」

母:「あのね、ママ抱っこしたいんだけどね、抱っこして沢山あるいたらママもお腕が痛くなっちゃうんだよ。荷物が一杯だしママも疲れちゃうの。」

娘:「えー」

母:「だからね、一緒にどうしたらいいか考えてくれない?(子の能力を信じる)

娘:「えー、わかんない。」

母:「じゃあ、ここで座ったままギューってして(妥協点の提案)娘ちゃんがまた歩けるなーって思ったら一緒に歩いてくれないかな?(丁寧なお願い口調)

娘:「うん(共通の課題の成立) じゃあ、ABCD歌って、終わって、歩こっか!(提案する/母に協力する能力がある)

母:「いいよ歌おっか」と言ってしゃがんだままギューする

娘:「エービーシー・・・メメメメピー!おしまい!」と言って自ら歩き出す(約束を守れる)

母:「ありがとうね!(子に感謝する)

 

 

なっが!ゲロー

 

めんっどくさっ!!ゲローゲローゲロー

 

 

って我ながら書いてて思うんですけど(笑)

 

 

ホントにこのパターンで大体解決します。

奮起して抱っこしてあげれば一瞬で解決ってのは置いといて!

 

うちの娘が特段聞き分けがいいということではないと思う。

(まあ、お世話焼きだし共感能力は高い方ではあると思うが)

 

過去の自分を振り返って感じる、、というか講座を受けていない夫と娘のやり取りを聞いていると思うのは

概して我々は親の訴えを早急に伝えすぎているということです。

 

子にしてみれば、親の言い分切り出すの早すぎ問題です真顔


速攻説得モード入るじゃん

そんならこっちもやったるぜと炎

 

子の問題行動(=親が嫌だなと思う行動)に対してほぼ反射的に親がどうして欲しいのかを伝えてしまいがちなんですよね。

 

もちろん命の危険が伴うとか他人に実際的迷惑がかかるとかいうときは子の課題に介入することは許されますけど。

それでもそれを「するべき」ではなく「許される」という感覚でいることは大事です。

 

当たり前のように親が子供にあーせーこーせー言うのが従来の日本の教育スタイルですから

無知な子供を親が正しく導いてなんぼ!

それを叩きこまれて育ってきた多くの我々世代としてはものすごい違和感だし受け入れらない概念だ!しんどい!

って風にもなると思います。

 

現に私も余裕のない時は心の奥の方から

「こっちが下出に出てればつけ上げあがりやがって・・!」

「調子乗ってんじゃねえぞ!ムカムカ

みたいな感情が沸き上がったり

言葉として出てくることもあります。←鬼ママモード時節分

 

でも、平常モードの時に適切な対応をして

親子双方が満足する形でのコミュニケーションを日頃から積み重ねていれば

それが確かな自信になって自分を、ママ自身を勇気づけできる根拠になるんですよね。

 

アドラー心理学は別名「勇気づけの心理学」とも言われています。

なので、もちろん上記の会話例のように娘を勇気づけながら

娘の能力を信じながらコミュニケーションをとることはもちろんなんですけど

ママ自身を勇気づけることも常日頃から忘れずにってところに

結局は行きついたような気がします。

 

夫も私が次々とこじれかけの娘ちゃんとのやりとりに介入して

四苦八苦しながらも最後は丸っと解決させていく姿をみて

最近は見よう見まねで真似し始めてくれているのがみてておもしろいです。

 

みっちり学びこんでないからなかなか上手くいかないこともあるようですけどね。

 

私がざっくり分かりやすく伝えるために夫に伝えたのは

 

「親の言い分を伝える前の3行をひねり出す!」

 

です(笑)

 


隊長!ダメです!うまくいきません!

という展開になったら次は

 


「どうしたいのかな?」

「一緒に考えてくれる?」

「パパも困ってるんだヨ」

など親の弱っているところをチラ見せしてみよう!

 


子は基本究極的に優しいので思い切って垂れたこうべを見せてしまえ。


親は偉くなんかないんだよ。


子の懐に飛び込んだらいいよ。

 

いける!夫ちゃんならできる!!

自分を信じて!!


みたいな熱い会話が交わされています(笑)


 

講座でロールプレイもよくするんですけどね。

 

散らかすんじゃなーい!!ってガミガミイライラ嫌味ばっか言っちゃうお母さん役の人が

ポロっと「ママもお片付け苦手なんだ、どうしたら片付くかな」って

弱いところを見せてお願いしてきてくれた瞬間

 

子供役だった私の中に激震が走ったんですよね。

 

「お母さんに頼られてる」

 

「お母さんと一緒に考えればいいんだ!」

 

って。

 

なんかすっごくうれしかたんです。

 

うれしくて力が湧いてきたんです

 

 

アドラー心理学には明確な目標がありまして。

その目標っていうのが

 

行動面の目標は

 

<自立する>

<社会と調和して暮らせる>

 

それを支えるための心理面の目標は

 

<私には能力がある>

<人々は私の仲間だ>

と思えること。

 

それぞれこの2つなんです。

 

私が子供役になって感じたうれしい気持ちって

まさに「私にはママを助ける能力がある」し、「ママは私の仲間」だと思えたからだなぁって実感しました。

 

 

子供を愛していない親はいないとよく言いますけど

アドラー心理学でもその前提は同じで、

ただ子供を愛するのが下手なお母さんがいるというだけなんだそうです。

 

子育ての道のりは長いから

今目の前で起きていることだけに一喜一憂せず

18歳くらいになったときにどんな人間になっていて欲しいか

そういう視点を持ちながら

子供とのやりとりで何を学んで何を身に着けて欲しいのか

じっくり考えながら家族が成長していけるといいですよね。

 

 

もちろんすったもんだはあるでしょうけど!笑い泣き

 

 

とりあえず、アドラー心理学とその他諸々の勉強が面白すぎて

四六時中考えまくりにまくって

オモシロ興奮不眠に陥ったゆうゆう

超久々に心療内科の門をくぐり

強めの眠剤をゲットしたってのがナウでホットな話題で〜〜〜す笑い泣き

 

 

うん、


行動できる勇気!グッ

 

 

いや~眠れるって最高星

 

 

ついでに7月から週2扶養内パートで訪問看護師再開します。

 

第2子遠ざかろうがなんだろうが仕方ない。

 

今いる1人をいい感じに育てて楽しく家族やってれば

ふらりと寄ってくるでしょ。

 

週2でゆるゆるとやってみてどうなるか挑戦してからて考えればいいし。

 

なにせ突発的衝動で面接行ったら

そこの所長が私が独身時代長年勤めた会社の所長と旧知の仲で

大盛り上がり&大歓迎というご縁は得難いものだと思う。

 

「懐かしい人と繋がる」

 

水星逆行中のキーワードそのものだ。

 

妊活にも理解してくれて

一回離脱して戻ってくるのも全然OKだと言ってくれているし。

 

気楽に、気負わずにやってみようと思いますウインク

 

 


最後に娘のクセすごなお医者さんごっこ姿をカメラ


お仕事してるママの真似なの?

とりあえずその帽子はどーいうこと??🤣




 

お付き合いいただきありがとうございました!ふたご座