お会いできて嬉しいわ!
手放し写真集
断捨離アン集合!
日々磨いている私のもとへ皆様をお招きして、高い、壁を(これってベルリンの壁ですよ)超えました。
他の方を呼ぶというのは、楽しいけど、やっぱ緊張します。
神様より、怖いよ! 神棚の榊はかえなくても別に神様から、突っ込み入らないけど、生きている元気な神様はあれっつ、どうしてなの?って突っ込みあるから・・・
前の晩から、「これは、いるか?いらないか?こんなものを持っていることがばれたら困るなあ・・・。絶対誰かから突っ込みが入るかなあ・・・。と言って隠すのも、うううんどこに隠そう。全部、開けて見せるしなあ・・・。そうまでして取って置きたいか?隠してまで、取って置きたいか?隠す場所もないのに・・・
そうか、捨てるか! 明日は燃えるゴミの日 そう、ごみ袋行き、おひとり様決定!」
菜箸、ちょっと古いよね。これ使いやすいし、なかなかないんだよ。この太さ、この握り感。出したら会えるっていうけど、いやあないと不便だし・・・
とか、言って、フォーク手放しすぎたら、4本しかないのに、私含めて9人分。まあいいか、大きいのがあるから・・・でも結局お嫁さんのところから借りました。「返さなくっていいからお母さん。」たしかにもとは私が持っていたものでした。安物です。でも戻ってきました。ああ、増えちゃった。ということは、この人数での集まりも大丈夫ってこと?
こんなに、悩みます。
今回も、もう写真に撮る暇もなかったけれど、ちょっとましな湯飲み一つ。
屋根裏のベッドの下の着物を引っ張り出すための薄い段ボール。はい、さよならスペースへ。我が家で「未決囚の場所」です。金曜日はリサイクル日だから出せます。
ちょっと悩んだのが、
亡くなった、義理姉さんからのワンピース。娘さんが久恵さんの為に取って置いてくださった・・・といって、くださった。
いいものだけど、私のテーストに合わない。でも上等なものだし、でも着て見て夫に「どう、いい感じ?」と聞いたら、「色が冴えない・・そういうのは若い子が着たらいいけど、ばばあが冴えない色を着ると、ますます冴えなくなる」と厳しいご意見。でも、何回か着た。しかし、出番があまりない。
そうなんだよね。着物のリメーク品とかも、絶対に夫はそう言う。
私「いやあ。踊るときとか使えるでしょ!」
夫「そういっても、それを選んだことないよね。」
たしかに、もっと派手な、はっきりしたのが、今の私は好き!
つまり、着るチャンスがないってこと。
私もそう思うことしきり・・・背の高い、フランス人みたいな?イメージですよ、若い子が着たら最高!っていうのも、古い人間が古いものを着て、格好よいかは別問題かな・・・
で、このベージュのワンピースさようならしました。
私は、超派手な意味不明なものでも、ただ今凝っているアングラ芝居のような国立ダンサーズでは使えるので、かさばらないものなら、皆さんに「頂戴!」と言っている。皆様も頂戴ね!
ああ、それで、この間は断捨離あんさんから、こんなものいつ着るんだ!というエーゲ海のジュディオングのような、真っ赤なドレスを捨てるというので、戴いた。本当は還暦の祝いに着ようと買ったけど、やっぱりテーストが‥と思ったそうで・・・
実はお高いものらしいけど…そんなドレスアップして着ようというわけじゃなくって、バカ騒ぎの一環として楽市楽座でのゲストで
皆でラベルのボレロで、踊って、うねらして、最後に水の中に落ちよう・・・という趣向の時にあうかなあ・・・8月4日ですよ。
まあ、チャンスがなかったら、そのうち捨ててしまおう!
という軽いノリのモノが数点ある。アフリカンもそう。
でもそれにも使えない!
というわけでさようなら。
今夜は乃木坂クラブ これはブルーのスパンコールで決めようか!
8月4日 日曜日 最後に水にはまるという、たぶん赤いドレスを着ようかという、ラベルのボレロ あのウン、タカタ、タカタ ♬♬ ♪聞こえてきませんか?
で、大々的におしゃべり海?状態に入る前はこんな風にモノを前にして対話する。
ええっつ それって
ピンチはチャンス
をわざわざ作っているってことだよね。
明日は、厳しい皆様の目にさらされると思えば、やっぱり、ピンチなわけで、そこで、チャンスが生まれる。だから、成長のポイントが自動的に出てくる。
人間関係で、わざわざ問題をつくらなくっても、こんな風にして、進むことってありだよね。他の人にケンカ売りに行かなくっても、
手放れていただいたものには申し訳ないけど、突然来たピンチよりもまあ楽に処せるってこと。
これが、やましたひでこさんがいう、『モノと向かい合いあうことで、自分の物事の対処能力があがるってことなのか』
と、ただ今、妙に、納得。
ああ、先日の『断捨離基礎教養徹底スクール講座』で、心に残ったこと。
苦難が多い方への返答としてひでこさんが『私はそんな仕方では、もう学ぶ必要がなくなった。』と宣言することが大事』といわれた。
私は、そうか!と私なりに、解釈して心が浮き立った。
どうして私だけにこんなひどいことが起こるんでしょ!っていう方はいっぱいいる。
そう、泣きっ面にハチですよね。
苦難を受けて立つのも大事だけど、そんなことで、学ばなくっても、人は生長して自分を磨いていくことができるんだよ!という応援メッセージだったんだ。
ご機嫌に生きるってことは、『苦難礼賛』と反対方向。
いやあ、私もそう思っていたんだ!たいへんなことなんでも来い!じゃなくって、修行だと思ってじゃなくって、実人生ではお気楽にしながら、実はモノで断捨離しているってことなのか!
だから、モノと向かい合うってことは、その度に「苦難?ピンチに向かい合うってこと」だから、ピンチにおたおたしなくなる。
ジグソーパズルが、ピタッとはまった瞬間だった。
だって、私、そんなにモノがありすぎて、困っているなんてことじゃなくっても、断捨離に魅せられた。
私の努力したい生長したい願いがこの方法論との出会いを生んだのか!
私も宣言しよう!私は人間関係のトラブルや、体のトラブル、不測の事故からは学びません。
私の今あるモノと出会い、別れを繰り返すことでドンドン能力値アップしていきます。楽しいほどチャンスに恵まれます。無限大に日々ピンチが目のまえに転がっているんだから、ピンチをチャンスに変えたい私にはぴったりの素材!
私の愛するモノたちよ。
これからもよろしく!
わかれと出会いをモノたちとすれば良いんだ!
わかれが先ですね。
それこそ、中島みゆきの「時代」
たっぷり、だんしゃべり会4時間。ともに、ああでもない・・・こうでもないと、つまずく石ころを超えながら、壁を乗り越えながら、わかってくれる仲間に会うことは楽しみです。
やっぱ、呼んでよかった!いつもそう思います。人って面白い!