今日

プラスティックごみ と
紙ごみの日だったので

サンタクロースのような
プラごみと
ダンボールにダンボールを詰めた
紙ごみを
両方かかえて

えっちらおっちら
階段を駆け降りましたら

階下の住人さん(と思われる)が、
背後から
階段をともに降りてくる気配がありました

すると、
ふと、その方が、

「なにか 持ちましょうか?」と
声をかけてくださったのですわよ!

えっ?なんという親切な方.....

振り返ると、なんと!

ランドセルを背負った、
小学4年生くらいの男の子ではありませんか!
なんということでしょう.....

そんな言葉を
すっと声かけできるだなんで
素晴らしい.....

え?
そんなの当たり前やん、て思う?

わたし的には、素晴らしいと
感動してしまった

なかなか、そんなふうに、
知らないひとに
言える小学生、
いないぞ?と、
ほんとに感動してしまった

てか素晴らしいお子さんに
育ってますよ!と
その親御さんに伝えたいわー


あたしは
あまりにもうれしかったので
ほんとはひとりで全部持てるけど

いえ、大丈夫です、と
その優しい提案を
無下に断るのは失礼かなとおもい

空き箱ひとつ、
「じゃ、これをお願いできますか?」
と頼んだよ

そして一緒にごみ収集場所まで行き、

「ありがとう、本当に助かりました!
いってらっしゃーい」と声をかけ、
その子は「さよならー」と
言葉を交わして
別れましたとさ

朝からしあわせな
きもちになりましたとさ