春に

歌舞伎を観に誘った友達が

無類の本好きの方なんだけど


そのとき

『奇跡』読んだ?

と聞かれた


タイトルや著者名を言われても

ピンとこなかった、

知らなかった、



わたしもね

最近知ってびっくりだったんだけど....


という前置きで


どうやら

李園の妻の実話らしい

と教えてくれた


歌舞伎役者名や

屋号は変えてあるけど


誰が読んでも

ああ、彼の方、とわかる


ということで

さっそく図書館に予約してから

待つこと数ヶ月


ようやく順番回ってきました!


懐古するかのように

もういまは昔、的な

時間が経過してるわけでもなく


現在もなお活躍中の

役者のおうちのことを

よくも思い切って描いたなぁと

想いの強さを感じた


決して悪くは描かないところが

美しいのと


自分の心に正直であることの

美しさ


亡くなったパートナーへの

想いの強さ


そんなことを感じましたわ


だけど

行間にある、みえない、透明な部分


歌舞伎役者である元夫との

夫婦としての

気持ちのつながり、乖離、

さみしさ、間違えた感、


おそらく

今このタイミングでは

決して描けないところ


あったんだろうよ....と

想像しちゃってるわ


いろんな人生があるね


職場にいる

その屋号推しの人とちょっと話したら


息子、

若き歌舞伎役者は


小さなころから

いろんなものを

経験しすぎて


だからあんなに

遠い目をしてるんだよ

言っていた



..........深いなぁ



本の中では

しあわせに

描かれていた

決して

悲しそうではなかったけれど



ちゃんと歌舞伎役者やってるところが

すごいよね


そして

歳の離れた

異母兄弟のてをひいて


久しぶりに

お兄ちゃんしました


インスタにあげてて


いろんな人生があるなぁと

改めて思ったわ


人の数だけ

物語がありますね













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