坂本朗子 画坂本朗子・坂本尚也 文
11月 ポルトガルの森のお話
生まれたばかりの二羽のふくろうの赤ちゃんを育てる 母さんふくろう
寒い寒いという赤ん坊のために良かれと、
煙の消えた、だけど まだ暖かさが残る
一軒の煙突に子供をつれてくんですねぇ
そしたら赤ちゃんふくろう、
煙突の暖かさに誘われ、中に落っこちちゃうんですなぁ
母ふくろうが子を想う気持ちが、私には、痛いほどわかってしまい、
読んでて泣けてきました。
このおうちに住む、おばあちゃんに育てられてる女の子の、
遠くに住む(ベルギーに働きにでている)両親への愛っていうのも副題。
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いろんな事件がある今日この頃、
他人からみれば 愚息かもしれない、でも、
自分の子は、やっぱり、愛してやまない、かわいい子供なんだよね。
たとえ世界のみんなが敵になっても
母ちゃんだけはお前の味方だよって、
母はそう思うんだろうな…と、感じたあの事件。
ふだん通りに いってきます いってらっしゃいと言葉を交わして
そして そのまま、
もう、ただいま、とは帰ってこれなくなった、昨日今日の、あの事件。
お母さんは どんなに辛いだろうなと、思ってしまう。
本人はもちろんのこと。