星空の歳時記

星空の歳時記

ゆるく・緩くをモットーに、日々移ろう星空などを私流に楽しみたいと思います。

昨夜の雨も上がり、朝からの青空の下、太陽撮影を楽しみました。

 

本日は、エタロンを微調整して撮影した画像も掲載しました。

 

通常は、プロミネンスが最もよく見える位置にエタロンを調整します。

 

エタロンを調整することで、透過する太陽光の中心波長や波長幅が変化し、太陽面の深度の異なる活動域を撮影することになるようです。

 

エタロンを調整しても撮像に残るプロミネンスは、より高速で運動しているプラズマでドップラー効果で波長が変異し、異なる波長帯でも撮影できるものかと思います。

 

小規模なフレア爆発、ダークフィラメントやプラージュなども確認でき、見えやすさなどの相違も分かります。

 

太陽面1(Hα光)

9:06 露光:1/100秒 

 

太陽面2(Hα光)

9:10 露光:1/100秒 

 

太陽面1の調整を変えた画像(Hα光)

9:06 露光:1/100秒 

 

太陽面2の調整を変えた画像(Hα光)

9:10 露光:1/100秒 

 

「太陽黒点」(エタロンを調整・可視光に近い)

9:08 露光:1/200秒 

 

●上掲画像 共通撮影データ

撮影日:2026年4月16日

望遠鏡:コロナドPST(Hα太陽望遠鏡)

※口径40㎜: 焦点距離400㎜:f10

接眼レンズ:Hyperion 8~24mm MARKIII(24㎜)

フィルター:ITF(Induced Transmission Filter)無し・Hα7nm BP+UV IR-CUT 

カメラ:Panasonic LUMIX LX7  ISO200:18mm(35㎜換算90mm)f2.3

撮影方法:コリメート法 固定撮影(手動経緯台)

画像処理:Microsoft フォト(調整・トリミング)