こんばんは。

 

久しぶりに書いていますが、最近話題の

ベジタリアン

についてちょっと書きたいと思います。

 

 

最近、私はベジタリアン

(正確にはフレキシタリアン/セミベジタリアン)になりました。

 

ベジタリアン=肉類、魚類など動物肉を食べない。

ヴィーガン=肉類、魚類に加え、卵、乳製品も食べない。

フレキシタリアン/セミベジタリアン(私)=ベジタリアン、

ヴィーガンと同じように肉類の消費をできるだけしないように心がけるが、100%は実現されていない。

(例:野菜や豆類90%、肉類10%の食生活、など。)

 

他にも、肉類の消費はしないが魚は食べるペスカタリアンなど、いわゆる「ベジタリアン」には数えきれないほどの種類が存在するので、一口にベジタリアンと言ってもいろんな人がいます。

 

 

欧米諸国では菜食主義者、またその傾向の人は増えているようですが、日本でベジタリアンとして生活するのは、なかなか大変です。

 

 

スーパーに行っても、ヴィーガン向け製品(例えば牛乳と卵を使わないクッキーやケーキなどのお菓子、ソイミート、などなど)を見つけることは簡単とは言えません。

 

ベジタリアン向けメニューのあるカフェやレストランも増えてきていますが、例えば友達と歩いていてふらっと入ったカフェに、ベジタリアンOKのメニューがあるとは言えません。私がベジタリアンであることを知らない友人と歩いているときは、ちょっとドキドキします。

 

 

それでも、スーパーはベジタリアン向けのものが売られているところを探せば良いし、カフェやレストランも同じです。それよりも、セミベジタリアンとしての生活を経験してみて、一番大変だなと思ったのは、周りの人からの理解を得ることです。

 

 

私にはベジタリアンの友人がいません。ヴィーガンももちろん、いません。両親も肉食です。私がベジタリアンになることを考えはじめたきっかけは、あるネットの記事でした。そこには、畜産業が地球温暖化に与える悪影響についての研究結果が報告されていました。

 

そのネット記事が何となく気になった私は、そこから地球環境に関するネット記事、研究報告書、本、映画などいろいろと読み/観あさりました。その結果、ヴィーガンに近づくことが地球環境に良い影響を与えると感じ、決断に至りました。

 

 

でも、この感じに「そうそう!わかるよ〜!!」と言ってくれる友人はなかなかいません(汗)今日も、都内のとあるヴィーガンカフェに友人(肉食)と出向きました。友人にはハッキリ私の立場を伝えていないので、「ヴィーガンフード、試してみっか」くらいの気持ちだったんだと思います。

 

そこでメニューにいわゆる「ソイバーガー(動物製品を使わない、植物由来の肉パテを使ったバーガー)」があり、友人は

「ヴィーガンって言っても、結局お肉食べたいんじゃんって感じだよね!」

 

.........

 

 

私は「そういうことじゃないんだよ!」と思ったのですが、苦笑いするばかりで、どんな言葉で何と答えたら彼女を納得させられるかが即座に思いつきませんでした。

 

 

そこで家に帰って、その答えを探していました。

そして以下のブログを見つけました。

https://heyshoworldwide.com/2017/06/vegan/

 

ここでは、上の私の友人のように「ヴィーガンも肉食べたいなら食べればいいじゃんね」と考える人に対して、それは

 

エコバックを使っている人に対して「そんなに袋使いたいなら、ビニール袋使えばいいじゃんね」と言っているようなもの と表現しています。

 

 

この答え方が、私が彼女に言いたくてうまく言えなかった感じを表してくれているなーと感じました。何というか、「...そういうことじゃないんだよ!」と言いたくなる感じです。目的としているものが違うというか。

 

ベジタリアンやヴィーガンの人は、肉の味が嫌いだから肉を食べないわけじゃありません。アレルギーでもありません。肉をよくないものと決めつけて肉食の欲望を押さえつけながら禁欲生活をしているわけでもありません(そういった宗教上の理由で肉食をしない人もいますが)。

 

 

動物を傷つけたくない

地球環境を守りたい

健康に良い食生活をしたい

 

など、人によって目的は様々です。しかし、ベジタリアン/ヴィーガンの人は、あくまでその目的遂行の為に肉の消費をしないようにしていることが大前提である為、豆から作った肉を食べることを批判されると、困ってしまいます。単純に、菜食中心の生活の中で植物を使った料理のバリエーションを増やしたいから、ソイミートを作るし、食べます。

 

ヴィーガンの目的は、ただ「食べること」ではなく、「いかに自分自身や世の中に良い結果をもたらす食生活を送るか」です。

 

エコバックを使う人は、ただ袋を使いたんじゃありません。袋なら何でもいいなら、ビニール袋を使いますよね。その方が簡単で便利です。それなのにわざわざエコバックを使う理由は、地球やコミュニティにより良い影響を与えたり、より良い結果をもたらしたりすることのできる袋の使い方をしたいからです。

 

 

両者とも、食べること自体や袋を使う行為自体ではなく、ヴィーガンは「食べ方」、エコバックを使う人は「袋の使い方」に重点を置いています。その先にある、ある目的を目指しているからです。

 

 

 

 

 

 

今回は、

「ヴィーガンも、結局お肉食べたいんじゃん!」

について考えてみました。

非菜食者が菜食者に向ける数々の質問について、他にも答えを探してみようと思います。