宅配ピザ!少しでも体脂肪化をふせぐ、意外すぎる食べ方 | ゆきちゃんのブログ

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“がまんするダイエット”で挫折を繰り返していませんか? 

◆どうしても宅配ピザが食べたい!

お腹が空いているときに、つい食べたくなるもののひとつがピザです。確かに、あのチーズのうまみは、何ともいえない魅力と満足感があります。

しかし、宅配ピザは「悪い油」の塊のような食品であるのも事実。ピザ生地の原料である小麦粉は体を冷やす加工食品で、たっぷりのチーズは乳脂肪と塩分がたっぷり。おまけに、具材のソーセージやベーコンなどには悪い油だけでなく食品添加物も含まれています。さらに、ジューシーにするために脂分を加えていたり、つなぎにわけのわからない植物油を加えているものもあるようですから気をつけましょう。

◆良質オイルをかけて食べる

というわけで、どうしても食べたいときは「良い油で悪い油を追い出す」作戦を実行しましょう。具体的には、イタリア人のように、ピザを食べるときに「良質な油」であるエゴマ油やアマニ油をかけるのです。

見るからに油ギッシュなピザに、さらに油をかけるなんてと驚きだと思いますが、悪い油は良質な油で落とすのが、最も効率的な方法。「悪を減らせないなら、善を増やして帳尻を合わせる」。

カロリーオーバーはこの際、気にしないでください(もちろん、翌日の調整は必要です)。外食のときなら、タバスコやバルサミコ酢でもよいでしょう。オイルは搾り方が自然なものでないと、良い油としての力を発揮しません。

◆家に常備したい、エゴマ油や亜麻仁油

体内では、悪い油がコレステロールを乱し、体脂肪を増やし、良い油がコレストロールを整え、体脂肪を燃やしやすくしています。日々、これらの油同士で勢力争いをしているのですが、良い油分をしっかり摂ると、悪い油分の勢力が弱まり、良い油分が優勢となります。

良い油の代表は、脂肪燃焼効果が高いオメガ3脂肪酸を含む油。例えば、しそ油、エゴマ油、麻の実を原料としたアマニ油などです。加熱しないで、生で料理にかけて摂りましょう。

また、最近では加熱◆マヨネーズ系のこってりピザは避けたい

ピザを食べる前に、エゴマ油などと塩・コショウであえたサラダを食べておくのも、ピザが体脂肪になるのを防ぐテクニックでしょう。

また、タバスコをかけるのもベターな選択。タバスコは、ニンニクや唐辛子、酢などが入った発酵調味料。ニンニクは消化を助ける効果、体を温める効果が期待できますし、唐辛子にはビタミンCやカプサイシンも含まれ、代謝アップをサポートしてくれるといわれています。

しかし、いくら良質なオイルやタバスコをかけても、ピザ本体がマヨネーズたっぷりのヘビー級では太刀打ちできません。できれば、トマトとバジルがベースのマルゲリータなど、シンプルなピザを選ぶことをお勧めします。

◆外食するならピザよりパスタを

もしイタリアンで外食する場合、パスタかピザを選ぶなら、どちらが太りにくいでしょうか?

パスタやピザは、ご飯とは違って生地自体が脂肪分や塩分を含んでいます。そのため、炭水化物の中でも太りやすいものですが、どちらかを選ぶなら、パスタ。水分が多い分だけ体のためにはいいでしょう。

これはイタリアンに限った話ではありませんが、太りにくい食品かどうか迷ったら、「温かくて水分が多いもの」を選ぶことです。まず温かい食べ物は、冷えを防いで代謝アップが期待できますし、満腹感を得やすいという特徴を持っています。

ですから、パスタの中でも汁気が多いスープパスタなどを選ぶのもお勧めです。とはいえ、パスタやピザ単品だと栄養が偏ってしまうのは必至。ミネストローネやサラダ、カルパッチョなどをプラスすると理想的です。できるオメガ3脂肪酸を含むオイル、「カメリナオイル」「インカインチオイル」もおすすめです。