肩こりの原因はほとんどココ!痛みを解消するストレッチ2つ | ゆきちゃんのブログ

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腰痛や肩やひざの痛みなど、日常的な痛みや違和感を抱えている人も多いかもしれません。中高年にもなると、これらの悩みは避けられないものに思えます。
 痛みを引き起こしているのは「神経」という点に着目。圧迫されてズレた神経をつまみながら呼吸することで正しい位置に戻す「神経系ストレッチ」を施しています。

今回、肩から腕の不調の原因を解消するストレッチを紹介します。

◆肩から腕の不調の原因はほとんどココ

「腕神経叢(わんしんけいそう)」とはあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、肩の神経はすべてここを通っており、腕を支配している、入り組んだ神経です。肩から腕、手にかけてのしびれやこり、疲労はここに原因があることが多いです。

 首の筋肉や鎖骨、肋骨、胸の筋肉が締めつけられることにより症状が出るのがこの腕神経叢。幅広い場所が原因となるため、肩こりに悩まされる人は多いです。

◆どこが痛いかはっきりわからない場合は

 同じような「肩の痛み」でも、腕を下げてストレッチしたほうがいいのか、上げてストレッチしたほうがいいのかは、痛みやしびれの場所によって異なります。首に近いエリアがつらい場合は手を下げてストレッチ、背中に近いエリアがつらい場合は手を上げてストレッチをすることで効果があります。

 とはいえ、慢性疼痛の場合は痛みのエリアが特定しにくいことも多いので、もしご自身でどこが痛いのかはっきりとわからない場合は、まずは両方の神経系ストレッチを試して、どちらがラクになったかを確認してみてください。その後はよりラクになったストレッチだけでもOKです。

◆肩こり・肩の痛みを解消するストレッチ①

【1】痛む部分をつまむ:肩もみをする筋の部分など、痛む部分をつまみましょう。あまり強く力を入れなくてOKです

【2】首を傾ける:つまんだまま、首だけを外側に傾けます。

【3】息を吸う:頭を後ろに倒し、5秒かけて鼻から息を吸いながら、痛む部分を伸ばします。

【4】息を吐く:頭を戻し、5秒かけて口から息を吐きます。これを2~3回繰り返します。

◆肩こり・肩の痛みを解消するストレッチ②

 

【1】痛む部分をつまむ:肩もみをする筋の部分など、痛む部分をつまみます。あまり強く力を入れなくてOKです。

【2】腕を上げ首を傾ける:つまんでいないほうの腕を上げます。ひじと手首は少し曲げ、首を傾けます。

【3】息を吸う:5秒かけてゆっくり深く鼻から息を吸います。痛みがやわらぐまで、深呼吸を何度か繰り返します。

【4】息を吐く:頭を戻し、5秒かけて口から息を吐きます。これを2~3回繰り返します。

 

 

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