「運動前ストレッチ」でガンガン脂肪を燃やそう! | ゆきちゃんのブログ

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冷えやむくみにストレッチしたい部位

 

・大きな関節 
・脚の付け根 
・腕の付け根

これらの部位にはリンパ管もあるので、その部位をゆっくりとストレッチするだけで老廃物が流され、身体がスッキリしてきます。さらに、普段から運動をしている人も、運動前後にストレッチを実践することで、怪我の防止や疲労緩和につながります。また、全身の血流もよくなるのでポカポカ温かくなり、ストレスで硬くなった身体もほぐれていきます。さて、運動前に実践するものと、運動後に実践するもので違いもあるので、今回は運動前のストレッチをご紹介しましょう。

 

 

■「運動前ストレッチ(動的ストレッチング)」の効果

 

(1)関節の可動域を広げ、筋肉に刺激を与えて身体を動かしやすくします。
(2)これから動かす部位をストレッチによって温め、動きやすくします。 例えば、ランニングの場合であれば大腿部や下肢部、体幹部などを中心にストレッチをすると可動域が広がり、関節や筋肉がスムーズに動かせるようになるので、運動パフォーマンスが向上します。

 

 

■「運動前ストレッチ」でガンガン脂肪を燃やそう!

 

このストレッチは、股関節周辺から太腿、臀部など、動きのパフォーマンスを上げる部位を中心にほぐす効果があります。また、臀部の筋肉も緩やかに刺激されて、立体的なマシュマロヒップに仕上がります。

 

ストレッチのポイント

 

体幹(胴体部分)がブレないように腹筋、背筋を引き寄せ合うように体幹を使います。さらにゆっくりと膝で円を描くように動作します。
※画像では椅子を利用していますが、何も掴まなければバランス力もアップされ、全身の引き締め効果も期待できます。

(1)椅子に右手を置き、左足を腰の高さまで引き上げます。左手は腰骨に置き、骨盤が正面に向いているか、左側に上がっていないか、など確認しましょう(おへそが正面を向く状態)。

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(2)ゆっくりと膝で大きな円を描くように動かしていきます。脚の付け根を横に伸ばすイメージで左膝を横に開きます。

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(3)そのまま脚の付け根の前側を伸ばすイメージで左膝を後ろに押し出します。

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(4)ゆっくりと右太ももをするように膝を正面に戻します。そのまま5回を目安に動作を繰り返し、慣れてきたら少しづつ回数を増やしてみて下さい。反対側も同様に動作して下さい。

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いかがでしたか? 最初はとにかくゆっくり動作して下さい。というのも、鼠径部や股関節はとても繊細な関節ですから、無理に動作すると痛めてしまう場合もあります。気持ちよさを感じながら、鼠径部付近のリンパも流れているーと感じられる位、リラックスしながら実践して下さい。