あっという間に娘の定期試験が始まりました。
転学先で初めての定期試験のため、問題のレベル感や出題傾向等は掴めていません。
とりあえずチャレンジあるのみ。
転学して感じたのは、私の学生時代に比べて公立中学の授業で取り扱う問題がはるかに難しくなっているということ。
特に数学と理科。
前在籍校で体系数学を使っていましたが現在の学校でもほぼ変わらないレベルの問題をプリントで学習しています。
教科書は全然使っておらず、授業始めに先生から1問だけ解説がありその後はひたすらプリント自習するという授業形式です。
数学が苦手な娘。
カテキョの先生(中受でお世話になった)にご相談してみました。
プリントを見て
「うーん、このレベル感ですか…難しい問題をやっていますね。生徒が通塾等している前提で学校の授業は演習時間という考え方なのかもしれないですね。」とのこと。
ですよね…。
我が家みたいに通塾していない生徒もいると思うのですが解説1問だけで皆理解できているのかなぁ…。
理科は試験問題が20ページあるので時間配分に気を付けたほうが良いとお友達が教えてくれたそうです。
あとは、副教科もそれなりに難しそうです。
美術の試験では、初見のテーマでデッサンを書くという問題も含まれるためこちらも時間配分が重要とか。
技術は駆動軸と稼働軸の計算問題があったり(数学よりわからないと言っています)。
美術や音楽は私の学生時代は筆記試験自体が無かったので(学校によるのかも)、こんな細かく学習するんだ…と興味深いです。
私、ラファエロやミケランジェロのフルネームなんて覚えたことないかも。
今朝はいつもより早く起きて自宅を出ていきました。
前在籍校で定期試験前の勉強はしているのに試験当日に急に「行かない!」と言い出して親子ですったもんだしていた事を思うと、何はともあれ良かったよ…と思います。
試験頑張れ~