学園祭 | 日々ツブ

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ポンコツ母とマイペースな娘(中学生)の日々の生活ブログです。
2022年2月中学受験終了。

娘が週末にお友達が通っている男子校の文化祭に行ってきました。

昨年度も来訪したので2回目です。


帰ってくると、

「いいなー、私も男子校に行きたかった!」

と昨年と同じことを言っていました。


小学生の時からコロコロコミックで爆笑し、ゲームが大好きで男子といるほうが気楽というBOYS寄りな娘。

お友達作りが目的で男子校文化祭に行く思春期女子が周りに増えてきたなか、そっちじゃなくて男子になりたい娘…ハムスター


男子校には女子校には無い面白い自由な企画も多くて「ああいうのやれたらいいのにな~キラキラ

と言っていました。


コロナ前に見に行った私立中学の文化祭も圧倒的に共学のほうが楽しくて親子ともに共学志向だったのですが、偏差値とか通学とか受験日とかいろいろ考えているうちに大事なことを見失ってしまいました。

コロナで学校見学も出来なくなりなんだか塾の成績ばかりで受験を考えるようになってしまっていました…私が。


第一志望だけは共学にしていましたがそれ以外は女子校になり進学先は女子校に。

受験前に女子ばかりで大丈夫か何度も本人に確認はしていましたが経験もしたことが無いしわからないですよね。


小学校の頃から同性には気を遣う娘。

気を遣うのはどこかで経験上「女子は怖い」と思っている部分があるのだと思います。


女子校に入学したら肩に力が入りその毎日に耐えられなくなり限界に。


2年半たってようやく同性だけの環境に少しずつ慣れてきましたが、中学生女子のキツイ発言には傷つくことも多々あるようです。

また、単純に女子だけより男子がいたほうが面白いということも大きいようです。

まぁ、わかります…私も女子校にいた時に同じように感じたので。

それでも段々楽しくなったりいろいろなタイプの子がいることで自分と趣味が合う子もいたりとか、たまたま良いお友達に恵まれたりとか悪い面ばかりではありませんでしたが。


「私が共学を選んであげていれば」

と入学してから後悔や自責の念にかられていました。

もしかしたら卒業までどこかでずっと思っているかもしれないけれど…

「今の学校に卒業までいる」と本人が決めたので、少しでも楽しいことが増えていくことを願っています。