終業式 | 日々ツブ

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ポンコツ母とマイペースな娘(中学生)の日々の生活ブログです。
2022年2月中学受験終了。

やっと終業式。

一貫校ですが定期試験休みも2日しかなく通常授業が続いていました。

終業式もお弁当有のほぼ通常下校です。

成績を渡すのに毎学期2時間かけています。

(長いな…)


今朝は珍しく始業に間に合うよう出発しました。

最終日で朝から長い礼拝もあるので間に合わないとまずいよね、と昨日話して。

三連休のんびりして長時間睡眠していたので体力的にも起床出来たようです。


1学期もほぼ毎朝、学校がある沿線の駅まで車車で送りました。

遅刻登校ですが。

遅刻なんだから送らなくてもと言われそうですが、少しでも早く学校に到着して授業を受けてほしくて。

車で送ればバスの時間がカットされて45分程度で学校につきます。

バスを使うと約1時間。

バスの本数が少ないのでタイミングを逃すと1時間以上かかります。


距離的には自宅からそこまで遠くないのですが、不便なんですよね…始業時間も早めなのに。

娘が強く志望していた学校でもないのになんでわざわざ通いにくいを学校選んでしまったんだろう…と、入学してからずっと思っています。

そもそも合格した学校に通いやすいところに家を買えばいいと短絡すぎる考えをしていた私が悪いのですが。


毎朝送っていても、その沿線の駅周辺まで行くと未だに後悔の気持ちがわきます。


欠席遅刻数に関わらず高校には内進できますが、高校は遅刻回数が規定を越えると留年になります。

本人に「どうする?高校になったらちゃんと通える?」と聞くと

「無理…。だったら辞める。」

と。

このやりとりを何度もしてきました。


学校が楽しくない、高校は共学に行きたい、受験する、と言っていましたが最近は今の楽な状況に慣れてその気持ちも薄れているようです。

でも、起床する気力と体力は無くて遅刻の毎日。


私が仕事を再開したら車で送ることはできなくなります。

それでも通えるのだろうか、通ったとしてもお昼頃になったりしないだろうか…。

実際にそういった生徒さんもいるので心配になります。


今でも1限授業はほぼ欠課なのにこれ以上この状況が長引いて大丈夫なのか、本当に高校になったら始業から通えるのか、留年の危機が迫れば切羽詰まって通うかもしれないけれど大学受験への準備は間に合うのだろうか…。


かといって、高校受験するとなると1年生の欠席日数が響いて併願推薦の取れる(そこそこの)私立はほぼありません。

普通より厳しい条件で受験に臨まなければならないため、本人の意思がそこそこ強くないと乗り越えられないだろうと思っています。

内申を考えるといまの学校にいながらの受験も不利です。

ただ、中学受験で英語以外の科目はそれなりに勉強してきたので高校受験でもアドバンテージはあると思います。


本人には高校受験の情報を与えた上でどうしたいのかを確認してきたのですが、ハッキリと希望を伝えてきません。

辞めると言っておきながら学校のお友達との遊びの計画は次々立てていたり。

学校生活は本人的に充実していないけれど、遅刻登校しても先生もクラスメイトも何も言わないし、なんとなくユルく通っている状況です。


学校からは何もアクションはありません。

1学期に、担任との個人面談があったようですが「今までもそういう(遅刻登校の)生徒さんいました」と言われただけとのこと。


自己責任ですね…。


明日からは(本人)そんなにヤル気もない部活動の夏期練習とテスト補習が始まります。

実質、お休みが始まるのは8月から。

夏期講習に通うお友達も結構いるようですが、長くない夏休み、娘は大量な宿題をこなすだけで精一杯になりそうです。