早朝起床 | 日々ツブ

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ポンコツ母とマイペースな娘(中学生)の日々の生活ブログです。
2022年2月中学受験終了。

冬休みになって遅起きが続いていたのですが一昨日は腹痛で5時に目が覚めました。

外は真っ暗🌃。


昨年春から5時半起床になりましたが、全然慣れません。

秋の終わりからは日の出が遅くなり本当に真っ暗で、毎朝起きるたびに

「まだ夜なのに目が覚めちゃった…。」という感覚になります。


理屈ではなくて暗い時間に起床するということがどうしても本能的に怖くて抵抗感があり、どうやったら克服できるのかわかりません。


40数年間、朝日が昇る前に起床するのは旅行の時くらいだったので昨年春からいきなり5時半起床になり、他のストレスと合わさって抱えきれないプレッシャーとなり人生で初めて不眠になりました。

もともとロングスリーパーでベッドに入ったら数秒で眠る体質だったのに自力でまったく眠れない、睡眠が取れてないのに眠れない、常に神経が緊張状態でコントロールできなくなりました。


低血圧貧血気味で子供の頃から早起きが苦手なのに、なんでこんな選択をしたのか…

いい年をして自分が出来ることと出来ないことの区別も出来ずに受験をさせて学校を選んでしまって、いったい自分は今まで何をやっていたんだろうと激しい後悔に襲われました。


眠るために薬に頼るしかなく、でも処方された薬がよろしいものではなく一時的に解消されても余計自力で眠れない状態となり別の病院に助けを求めました。

その後短時間睡眠は出来るようになりましたが中途覚醒や早期覚醒をしてまともに眠ることはなかなか出来ませんでした。


夏休み後に娘がブレーキを起こして早朝起床と早朝送り出しのプレッシャーから解放されたことでやっと少しずつ自力で眠れるようになりました。

自力で眠れるようになった安堵感と共に、

娘が私の身代わりなってくれたのではないかという思いが湧き、どうしようもない気持ちになりました。


今は5時半に目が覚めても6時過ぎまで寝室から出なくなりました。

娘がゆっくり登校するようになったので。

学校側が容認してくださっているので12月まで娘の許容範囲での登校が続いていました。

今後はどうなっていくのかわかりません。


始業時間も早い学校なので、いまの場所から通い続けるなら今後も私は5時半起床が必要となります。

5時半起床している保護者の方はきっと沢山いるのに、なんで私だけ出来ないんだろうと思います。


早く就寝すると夜中に目が覚めます。

かといって23時頃に就寝だと6時間半睡眠で、ロングスリーパーな私は慢性的な睡眠不足になります。


今は仕事を休んでいるので昼寝は出来なくても身体を休められますが、仕事に戻ったら体力的に持たないし更にプレッシャーを感じるだろうと思います。

昨年も何度も復職しようとして娘を送り出した後に朝の通勤電車に乗ってみたりしましたが、不安しか沸かず断念してきました。


早朝起床を克服するのか、仕事を変えるのか、今年もまだ乗り越えないといけないハードルは高いです。