鼓舞 | 日々ツブ

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ポンコツ母とマイペースな娘(中学生)の日々の生活ブログです。
2022年2月中学受験終了。

とうとう年末に…。


受験に関係なく、ここ数年9月から12月の下半期はあっという間に過ぎていく感覚がありましたが今年もご多分に漏れず


光陰矢の如し



しかし、昨年の今頃の学習については遥か遠い昔のことのようです。

まぁ、何もできていなかったという意味で。



とにかくSの算数についていけなくなって

右往左往していました。

算数と理科だけ個別塾に通わせていたのですが一向に理解できるようにならない。

個別の先生には何度もご相談しましたが

「いやぁ、Sの算数は解説も書いてないので教えるのが大変なんですよ」

とおっしゃるし。

プロなのに?

では宿題の中でも基本だけをやるか転塾するかを検討したいと話しても

「Sにいて宿題全部やっておいたほうがいいですよ」と。


半年間、個別塾に週3回も通ってやっつけ状態で算数と理科の宿題を解いていましたが、実は個別の先生の説明がほとんど理解できなかったとのこと(退塾後本人談)。

よくわからない説明をどんどんされて「わかった?」と聞かれるだけなので、これ以上説明されてもどうせ理解できないと思い

「はい、わかりました」

と言っていたらしいですチーン

もっと早く言ってくれ



大事な5年生算数の半分はコロナでリモート状態だったし、残り半分は無駄な個別に費やし、手元に何も残ってないことに気づいた今年1月ガーン

2日間枕を濡らして(私が)、絶望の淵からヨロヨロと立ち上がって転塾に奔走しました。


いくつかの塾に訪問してテキスト(特に算数)をすべて見せてもらいました。


Sより全然簡単だし!解説詳しく書いてあるし!びっくりと目から鱗。


5年生になる前に奔走しなかった自分を悔やみ、親子共々やっと受験する覚悟が出来たのが今年2月。

おっそ。


そこからなんとか一歩一歩前進し始めて今に至ります。


先日、カモミンと同じ学校の優秀ボーイが

「あと1ヶ月と思うと気が楽だわ口笛

と言っていたそうです。


そうでしょうね。

4年生から受験を見据えて積み重ねてきた子にとってはある意味やっと終わるっていう気持ちなんだと思います。


それに比べ

我が家のようにスロースターターなうえに微かなエンジンしか吹かしてこなかった場合、


やばい!あと1ヶ月しかない!煽り


となるのは当然。



だったらもう腹をくくって走り抜くしかない。

今年1月の絶望感よりはずっとマシ。


今日も自分で自分に鼓舞オエー