ここ数日よく眠っれない。眠れないので、一回寝床に入って、また起きて来てテレビを見たり、パソコンをいじったりする。それでも眠れなくてラジオの深夜便を聞き、結局眠りにつくのは2時とか、3時とかになるのだ。その結果朝起きられない。9時近くまでグズグズ寝ていることになる。そして朝飯が終わるのが、9時半ごろ。そうなると、昼飯がすぐ来る。当然腹は減らないから食べたくない。良く呆けると食事をしたのをわすれ、一日中「飯はまだか」と言っていると言う話を聞くが、ボクの場合は「もう飯か」なのだ。結局一日二食にしたりする。眠れない時何をしているかというと、あれこれ心配ばかりりしているのだ。昔はこうではなかった。何事もなるようになるさと思いクヨクヨ心配する妻を𠮟りつけたものだ。それがいつの間にかすっかり心配性になってしまった。やっぱり一番の心配事は自分が死ぬこと。ボク自身が死ぬことはそれ程心配していない。どうあがいてもその時はくるのだ。友達は毎日のように死んで行くし。心配なのはボクが死んだ後家内がちゃんとやって行けるだろうかということ。そしてこれは先ずないと思っているのだが、家内がボクより先に死ぬこと。このほか息子夫婦のこと、孫たちのこと。心配しだしたら切りがない。さしあたり、夕べよく眠れなかったので、今日は朝から居眠りばかりしていた。また今夜も眠れないのではないか、そのことが心配なのだ。