胆嚢癌摘出手術から丸2年が過ぎ、2年前の今頃は無事に手術が終わった安心感と、病理診断結果を待つ不安感で明け暮れた日々でしたが、先日の診察で、造影CT検査結果も無事にクリアとの事で安心しました
造影CT検査で剥がし忘れていたピップエレキバン
主治医も予め聞いていたみたいで診察の時に笑っていました
実際、ピップエレキバンが付いているCTの画像をパソコン画面で見せていただきましたが、
背中に貼り付いたピップエレキバンは真っ黒で、
そのピップエレキバンから奥に向かってちょうどWi-Fiマークみたいに白くボヤけた画像でした
主治医曰く、
私の検査には影響ない場所との事でした
血液検査もCTも問題ないと言われたので、印刷されてある検査結果表も見ないで診察を終えて、会計待ちしている時に血液検査の1番気にしている
腫瘍マーカーの
CA-19-9の数値を確認したら…
基準値は37以下なのに、
胆嚢摘出前の数値より高く、
61
胆嚢摘出後から10回近く血液検査をしてきて、ずっとCA-19-9は下がっていたのに、なんでまた上がったんでしょう
主治医からはこの数値の事は何も言われてなかったし、
CT画像で問題なければ、数値は気にしなくていいって事なんでしょうか…
なんだかモヤモヤした気持ちのまま、病院を後に鎌倉にある上行寺に行きました
ここには、癌が発覚してから手術前に御祈祷していただき、手術後もお参りしていたのですが、今回、本堂の修繕工事で中に入れなくて、受け付けに御祈祷料を納めて、工事終了後に住職さんが御祈祷してくださるとの事でお願いして来ました
鎌倉から今度は箱根に向かい、
箱根湯本温泉に一泊し、
翌日は寒い中、箱根美術館の紅葉を見ながら散策していましたが、あまりの寒さで足早に退散
今年も残すところ、1ヶ月を切り
忙しい師走に突入
まだ寒暖差が出る日もあるようなので、皆様、どうかご自愛下さいね