前回↓の続きです。





いつもの歯医者に高すぎて眠れなかったこと、別院で別の仮歯を作ってもらったことを伝え。



高すぎた仮歯を修正してもらいました。



しかしこれがまたなかなか難しい。



削りすぎても元の木阿弥だし、削らなすぎも困る。



この前もずっと何度もやり直しをしているので、その時に削ったあとに、


「いま、ここ削りましたよね?

ここは削らないほうが良かったです。」


とか、


「いま削ったところがいい感じになりました」


とか、


何度か言い当てたりしていたので。


先生は私の口の中の変化に対する鋭敏さを認めてくださっており(通常は気付かないレベルを気付くのだと理解して)それはもう慎重に調整してくれました。笑い泣き


迎合紙で赤くなった部分をここを少し削るが良いか、と事前に確認しながら少しずつ、少しずつ。



結果、なんとか悪化する方向にはならず、

眠れるレベルにはなったものの、

やはり抜けない違和感。


そして、やはり、全体的にまだ高すぎる気がする。

でも削りすぎたら終わりだし。。。😭



なかなか先が見えない治療に、本当に泣きそうでした。



顔の見た目も、いっときましになった時に比べるとやはりぐっと老け込んだ印象。


丸顔が微妙に瓢箪型になっているといいますか。



もちろん治療を始めてからも2年ほどたち、当初より老けていくわけだけど

それにしても歯の高さをちょっと変えるだけであっというまに顔が変化することを体験した私は、それが経年のせいだけではないと明らかに感じておりました。



とにかく早く通常の状態になりたい!!

という気持ちで一杯でした。



何より口の中の違和感。

一体どうしたらこれがなくなるのか?



高さをいくら調整しても違和感があるのはやはり右下の歯が倒れているからではないか、と。


結局、右下の倒れてる歯を起こさない事にこの違和感はなくならないのでは!と。。。


つまり、矯正がやはり必要なのでは?えーん

と思ってしまった私。


先生にそのことを伝えると、


「それはあるかもしれません。。。

結局そこは普通にしてると当たらないので。

矯正したいですか?

矯正の担当医と相談しますか?」


と言ってくださり、矯正の先生に相談する事になりました。


続きます。