個人的見解シリーズ


女性の下方婚が少ない理由で

多くの女性が男性の家事スキルの低さを挙げられていました。


バツイチ母ちゃんの経験から申しますと


たぶん、夫の家事スキルがプロレベルになっても妻の不満は減りません笑い泣き


なぜなら、

妻は夫の家事スキルに不満を持っているわけではないから!

すまぬのう、男子達。オンナは言語化が苦手なのだニヤリ



殿方は我々オンナとは考え方がちょっと違うんだと思うんです。たぶん、そこに女の不満の根源がある。


一言で言うと

自分中心


最低限だろうがプロ級だろうが「俺基準」の家事をやるんです。

俺が良いと思えばそれでオッケー!というか、俺が良いと思うか否かが「一番」大事。


これが妻の不満の元凶だと思う。


一方で、多くの女性は、子供とか夫とかママ友などの世間様を基準に物事を考える仕様になっている。自分以外が基準なんですね。

子供や夫の好物は何か?

世間様から見て及第点をいただけるレベルか?

そんなことを気にしてしまいます。

時には自分の意見は後回しになります。


このような違いがあるので、子供の嫌いなピーマンが入った料理を作成する夫の家事に対して妻は

「私や家族が大切にされていない!」

ように感じてしまうんだと思うのです。

で、「自分が後回しにされている感・蔑ろにされている感」を募らせたのちに、「私の思うようにして欲しい」と爆発し、夫の家事の不備に文句をつけ始める。


それだって自分が良いと思うかどうか、自分中心だろ?

おまえらメンヘラか?

と言われればそれまでですがニヤリ

女とはそーゆーもんです。



男性は「自分が基準」がデフォルトなので、良かれと思ってやったことに対して妻からあれこれ文句を言われてもただただ不快になるだけです。これが仕事ならばお客様のご意見に耳を傾け改善しますが、妻はお客様ではありませんので、文句を言われても変える気は起こりません。ウザイだけ。


子供と遊ぶ時、

ママはおままごとやヒーローごっこ等の子供がやりたいことを一緒にやるスタイル。

パパはパパの好きな動画を一緒に見るとか、パパの好きなスポーツを一緒にやるとか、パパに子供を付き合わせるスタイル。


夫婦の時間を持ちたい時

ママはまずは子供のことを終わらせて、夫がヒマそうな時に夫にくっついてみる。

パパは子供のことはひとまず置いておいて、妻が食器を洗っていようがおかまいなく、妻に抱きつく。


どちらが良いとか悪いとかではないと思います。

「自分が基準」も「周囲を観察して合わせる」のも両方大事。


そして、違いがあるのは、そーゆーもん。


なので、

妻は

男子は自由を尊ぶ生き物なのだ

ということを知って


お皿の洗い方が雑でも

お料理の後のコンロが油まみれでも

よく分からん家事便利グッズが増えていても

子供にスマホを見せて子守りをしていても


ありがとう爆笑

とスルーするスキルが必要かもしれないですねニヤリ