皆さん、こんばんは照れ

 

さて、今回からが物語の中心部分となります(前段階長いなあせる

しかも、一回あたりがちょっと長くなります汗

 

前回のあらすじ

全羅道の書房の先生の連絡を受けて、スボクがやってきた。彼はイクスを説得し、チョンホを自分の書房で勉強させることにした。スボクはチョンホの才能が相変わらず健在であることを確認する。三人は旅路を整え漢陽に向かうが。道中スボクの目があるのでイクスに叱られないと安心したチョンホははしゃいだ。都に着いてから、一行はチェ・パンスル商会を訪れた。チョンホはそこで、クミョンと初めて対面する。

 

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最初の授業

 

 転居から何日か経ち、とうとうチョンホが書房に登校する最初の日が来た。

スボクはあれから毎日チョンホを訪れ、チョンホの実力がどこまであるか、何を覚えていて何が分からないかを細かく調べた。これがスボクのやり方であった。

スボクが書房を継いでまだ5年ほどであったが、その評判は都中に広まっていた。彼は官員の頃、イクスに比べ劣る自分を卑下していた。が、彼は教育者としての大きな才能を持っていた。何より、彼は子供が好きであった。特に、子供に勉強を教えることが、である。噂を聞いた多くの両班たちが、自分たちの息子をスボクの書房に入れたがった。中には、これだけで一生遊んで暮らせるぐらいの大金を積む者もいた。しかし、スボクはやる気があって伸びしろが感じられる子供だけを受け入れ、多少勉強が出来てもやる気のない子は入学させなかった。そうしているうちに、彼の書房にいる生徒は都で一番の秀才ぞろいとなっていた。数年すればその子たちが一気に科挙に合格し、スボクは一大勢力を築くのではないかとさえ噂されていた。

彼の教え方は変わっていた。彼は昔からの知り合いたちに頼み込み、自分以外に何人か先生を常駐させた。教えるのはスボクが中心だったが、詩作や絵の授業はそれぞれ別の先生にやらせた。さらに、他の書房と比べスボクの書房が特異であったのが、文武両道を重視し、武術を教えているところであった。彼は、武術で体を鍛え、心を養うことを子供たちに教えていて、親たちが何といおうと例外は認めなかった。

そうして、文武両道の優秀な生徒たちはスボクのもとで熱心に学び、日々成長していた。

年齢ごとに組に分けて授業をしていたが、チョンホと同じ10歳の組は特に優秀な生徒揃いであった。その中でも常に一番の成績を取っていたのが、スボクの息子ソンである。彼は相変わらすやんちゃでおまけに非常なおしゃべりであったが、勉強では他の子の追随を許さなかった。あまりにもずっと一番なので、親の中にはスボクが自分の息子を贔屓しているのではないかという者すらいた。

しかし、実際はそうではなかった。スボクはソンを厳しくしつけ、礼儀作法から勉強、武術まで幼い頃からしっかり身に就けさせた。チョンホの育ちとは対照的である。もちろんソンにも他の人にはない才覚があったためこれだけ優秀になったのだが、スボクはチョンホを見た時に、この子はいままで教えた子供たちの比にならないくらい賢いと感じていた。そのため、チョンホだけがこの書房に無試験で入ることを許されたのだ。

 

パク・ソンは不満だった。自分でさえ父親の書房で教えてもらうのに厳しい問題を沢山こなさなければならなかったのに、全羅道から来た父の旧友の息子とやらが試験もなく自分の組に入るのだからだ。しかも、彼は優秀なので一番前に座らされていたが、今日書房に来たら自分の横に新しい席が用意されていたのである。

「おい、ソン、お前の横にある席は何なんだ?」

ソンの真後ろに座っているイドが言った。

「お前、知らないのか?今日から新しい子が入るんだ」

イドの横でチョンジンが言った。

「しかも、聞いたか?5年前に戸書判曹を引退なさったミン・イクス大監の子息らしいぞ」

「えっ、あの女好きの?」

「そうそう。きっと、豪勢な暮らしをしたお坊ちゃんなんだろうなあ。だって、ソンの横の席が空いているだろう。初日からこいつの横に座れるなんて、大監はよっぽど・・・」

「よっぽど何だよ?」

ソンは怒って振り返った。

「金で入れたってか?父上はそんなことはしないんだ。知ってるだろう?」

「だけど、先生と大監は幼馴染なんだろう?きっと、えこひいきしたんだよ」

チョンジンは言う。

「父上に限ってそんなこと・・・」

「憶測で物を語るのはやめなさいと言っただろう」

スボクが教室に入ってきて言った。子供たちは急いで席に着く。

「さて、お前たちもソンの隣の空席が気になっていることだろう。もう何人かは知っているようだが、私の口からきちんと話そう。知っての通り、私は試験を通った子しかここで教えない。本気で官員になって民の力になりたいと願う子供たちだけ教えたいからだ。だが、今回先生は初めて無試験で新しい子を一人ここに通わせることにした」

教室がざわつく。スボクはみんなが再び黙るまでじっと待った。

「・・・おしゃべりはもういいかね?話を続けよう。その子は、前戸書判曹のミン・イクス大監の長男のミン・ジョンホという。大監と私は幼馴染で親友だ。だが、親友のよしみでチョンホを教えるのではない。彼は、私が今まで会ったどの子たちよりもやる気があって、おまけに誰よりも賢い。全羅道の書房でやる気のない子供たちと一緒だったので、彼は独学で四書を全て覚えたんだ」

四書を覚えただって?!子供たちは口々に言った。

ソンはふん、と鼻で笑った。四書ぐらい、おれだって覚えたさ。

「それゆえ、試験をせずとも彼の実力が十分なのは明らかなのだ。だから、彼が他の子と同じように入学しなかったことで責め立てたり、文句を言うのはやめてほしい。そして、みんなこれから彼を仲間と思い、共に競い合い、良いところは倣い、悪いところは優しく指摘して全員で切磋琢磨しなさい。わかったか?」

「はい」

子供たちはいっせいに答えたが、ソンは黙っていた。

それにスボクは気づいていた。

「ソンもわかったか?」

不貞腐れた顔でスボクを見上げたソンは、嫌そうに頷いた。

「もう着いた頃だな。少し待ってなさい」

そう言って退出したスボクは、間もなく男の子を連れて戻ってきた。

教室の全員がチョンホをまじまじと見た。誰よりも高級な絹の服を着た普通ぐらいの身長の少年が、同じように教室の子供たちをまじまじと見ていた。色白で目が丸く瞳は漆黒で、この日の暖かい陽気のせいか頬を紅潮させている。顔立ちは端正で、少し年上にも見える。いかにも寡黙そうな様子である。絵にかいたような美少年であった。

ソンはチョンホと目が合った。チョンホが観察するように自分を見るので、ソンはむっとした。その表情に気づいてか、チョンホはソンを見るのをやめた。

「さあ、お前はここに座りなさい」

チョンホはソンの隣の空席を見て少し戸惑ったようだったが、すぐに座って本を広げた。

ソンはしばらくチョンホをじっと見つづけた。

「さて、では授業を始めよう。今日は孟子の離婁章句上の十からだ。チョンホ、孟子は持って来たね?そう、それだ。今日は十から次の・・・・・・・ソン、本を開きなさい」

ソンはチョンホから目を離し、慌てて本を出した。

 

「・・・では、十二のところを開いたか?よし。では、初日から申し訳ないが、チョンホ、ここの意味を言ってみてくれ」

ソンは驚いた。

「父上!初めてやるところの意味を言うのは、いつも僕の役割です!」

「ほほう、父上ではなく先生と呼びなさい」

スボクはソンをたしなめた。

「・・・はい、先生」

ソンはしょぼくれて言った。

チョンホはソンを見た。この子が、先生のご子息なのか?だから一番前に座らせてもらっているのだろうか?

「今日は初日なのだ。明日からはいつも通り試験で一番の者に任せるが、初めてだから今日一日チョンホにこの役割を任せてやって欲しい。いいかね?」

ソンは言い返せず渋々頷いた。が、依然不満そうであった。

そんなソンを見て、チョンホは不快になった。

「さあ、チョンホ、やってみてくれ。その本の・・・おや、見ずともできるようだな」

チョンホはソンを一瞥し、本を机の上に伏せた。このソンとやらは自分をなめているみたいだが、それは勘違いだと見せつけてやる。

ソンは本を伏せたことに驚いてチョンホを見た。

チョンホは構わず話し始めた。

「孟子は言う。人の下にいる時に目上の者の心を掴めないのなら、人民の心を掴むこともできない。目上の者の心を掴むためには、道がある。それは、友人に信用されないなら上の者の心もまた掴めないということだ。また、友人の心を掴むためには、道がある。それは、親に仕えて悦ばれないなら友人の心もまた掴めないということだ。さらに、親に仕えるのにも道がある。それは、己を試みて、誠の心が無ければ親にも悦ばれないということだ。そして、己の真の心を持つためにも道がある。それは、何が善であるかをよく知らなければ己の誠の心を持つことができないということだ。つまり、誠の心とは、天道に従うことなのだ。誠でありたいと思うのは人の正しい道なのだ。至誠にして、動かされない者はいまだかつていない。だが、誠の心なしで人を動かせた者もいまだかつていない」

「そうだ、その通りだ」

スボクは満足げに言った。

「うわあ」

「すごい」

みんな感嘆の声を上げた。イドとチョンジンも顔を見合わせて驚く。

ソンは唖然としてチョンホを見つめた。彼は、今まで自分より勉強のできる子供に出会ったことが無かったのである。

そして、チョンホは逆に驚いていた。勉強が出来て称賛されたのはこれが初めてだったからだ。チョンホは戸惑った。

「ようし。じゃあ、孟子は根本に誠の心を磨くことを求めているのだが、これによる欠点もある。例えばどんなことか言えるかね?」

「それは・・・」

「至誠が人それぞれ違えば、人によって違った結論に辿り着きます。なので、自分さえ正しいと思っていれば何でも許されるということになります」

チョンホはソンに遮られたので驚いてソンを見た。今まで、勉強で自分を牽制した者はいなかった。ソンは得意げにチョンホを一瞥した。

「・・・よろしい。至誠に傾斜するというのは、このような危うさも秘めているのだ」

スボクは話を続けながら、チョンホとソンを注視していた。2人は睨みあっていた。

(やはりこの二人は昔思ったように絶対に合わない。育ちも性格も正反対の水と油だからな)

スボクはため息をついた。

 

授業が終わり、チョンホが帰る支度をしていると、後ろから誰かに肩を叩かれた。

「やあ、さっきは凄かったなあ!ほんとに独学でやったのか?」

「ほんと信じられないよな。今までソン道令が一番できていたから、先生はソン道令にいつも読ませていたけど、これからは・・・」

チョンジンは言いかけて、ソンの視線に気が付いて黙った。

ソンはイドとチョンジンを睨みつけ、不貞腐れて出て行った。

「おい、まずいよ。ソンを怒らせたじゃないか」

「なんで怒ったんだ?おれ何かまずいこと言ったか?」

2人はひそひそと話した。そこにチョンホが割り込む。

「何であの子のことをソン道令って呼ぶの?」

チョンジンは驚いた顔をした。

「ああ、だって、先生のご子息じゃないか。お前が来るまではソン道令がずっと一番だったし、ここの組の子たちはみんなソン道令に口をはさめないんだ」

「先生のご子息だからって、遠慮する必要があるの?先生は優しいから怒らないと思うけど」

そう言ってから、チョンホは自分が喋るたびにイドが変な顔をすることに気が付いた。

「・・・何かおかしい?」

「うん、全部おかしい。訛ってるし、女の子みたいだ。見た目も女の子みたいだし」

チョンホは戸惑った。

「おいイド、チョンホ道令は仕方ないじゃないか、全羅道から来たんだぞ。まあ、確かに女の子みたいだけど・・・・。そうだ、おれはハン・チョンジン。こっちはコ・イドだ。ほんとに変な名前だよな」

イドはうんうんと頷いた。

「で、おまえ、これから用事ある?」

「用事?別にないけど・・・」

「やった!じゃあ、おれらについて来いよ。四年上の組の人たちが、これから弓の大会なんだ」

「弓の大会って?」

「知らないのか?十四歳になったら書房のみんなで弓の腕を競い合う大会があるんだ。そこで一番になったら、官員たちの宴の場で弓を披露する機会がもらえるんだ」

「官員たちの前で弓を披露するのがそんなにいいの?」

チョンジンは呆れた顔をする。

「当り前じゃないか!おい、道令は賢いのに何にも知らないんだな。宴会で官員達に挨拶したら、知り合いになれるんだ。そういうのは官員になってからの出世に大きく影響するんだよ。・・・まあ、お前はなんかひ弱そうだからそんなに期待してないかもしれないけど。第一お前にはお父上がいるし」

「弓の腕も、ソンが一番なんだよ」

イドが口を挟んだ。

「・・・なんでもあの子が一番だったんだね」

チョンホは良い気がしなかった。書房の息子だからって、そんな特別扱いが許されるはずがない。

 

弓場には沢山の子供たちが集まっていた。チョンホたちより年下の子も何人か見えた。

「今年の優勝はきっとヒボク兄さんで決まりだね」

イドは言った。

「どうだろう。最近、ヒボク兄さんよりハンジョン兄さんの方が練習してるし、的もいつも当たってるってソン道令が言ってたぞ」

チョンジンは言った。

チョンホがふと横を見ると、ソンが一人で立っていた。既に、弓場に木を取られているようである。

「あっ、ソン道令じゃないか!もうついてたんだ」

チョンジンは大きな体をソンの方に向けて叫んだ。

チョンジンが振りかぶる腕に頭をぶつけそうになった小柄なイドは、チョンホに小声で囁く。

「こいつ、でかすぎるよな。鰯ばっかり食べてるからかな?」

チョンホは初めて笑った。イドはチョンホをまじまじと見た。

「お前、笑ったら余計女の子みたいでかわいい顔じゃないか」

「何だって?やめろよ、気持ち悪い」

チョンホは不快な顔をして言った。

「こいつは色白で骨と皮だけだから、弓なんか見ても意味ないのにな」

後ろからソンが嫌味を言ってきた。チョンホは振り返る。

「初対面なのに失礼だぞ」

チョンホは言い返す。全羅道にいた頃は何を言われても黙っていたが、ここに来てからチョンホは自分にも何だか言い返す権利があるような気がしていたのだ。

「お前こそ、初日のくせに偉そうに孟子なんかを論じて、どっちが失礼なんだ」

ソンは挑発するように言った。

「先生がおっしゃったことを聞いていなかったのか?明日からはお前がまた読めるのに、なんでそんなにこだわるんだ?やっぱり、自分が特別扱いされないと不満なのか?」

「お、おい、やめろよ、ソンになんてこと言うんだ」

イドはチョンホを制した。

「そうだよ。ソン道令は別に特別扱いなんかされてないよ」

「気にするな。どうせこいつは、父親の身分が高いからってずっと特別扱いされていい気になってるんだよ」

チョンホはびっくりした。

「僕が?特別扱いされたって?」

「違うか?試験も受けずに入って、しかも一番前に座って。お父上がどんなにお偉いか知らないが、図に乗るなよ」

「そのことは言わない約束だったじゃないか」

イドはソンに言う。

「ああ、これからは気を付けるよ、お偉い書房のご子息の気を損ねないようにね」

チョンホはソンに言い返した。

ソンは堪忍袋の緒が切れたようだった。かれはとっさにチョンホの胸倉を掴んだ。チョンホも対抗してソンの胸倉をつかみ返した。イドとチョンジンは慌てて2人を引き離そうとする。

周りはすぐに野次馬の生徒たちでいっぱいになった。騒ぎを聞きつけスボクが走ってきた。生徒の波を押しのけ、2人の襟をつかんで引き離した。

「一体何の真似だ!?今日が何の日か、2人とも知っているだろう?年上の生徒たちの顔に泥を塗る気か?」

チョンホもソンも黙っていた。

「一体何があったんだ」

スボクは周りを見回す。

目が合ったイドは、知らないふりをして顔を背けた。

スボクは次にチョンジンを見る。チョンジンは戸惑いながら話し始めた。

「あの・・・おれはやめろって言ったんですけど、その、ソン道令がチョンホ道令を特別扱いされてるって言ったり、チョンホ道令がソン道令を特別扱いされてるって言ったりして、それで、ソン道令がチョンホ道令の胸倉を・・・」

「おい!それじゃおれが最初に文句を言って殴り掛かったみたいじゃないか!先に文句を言ったのはこいつだって、お前も知ってるだろう!」

ソンが叫んだ。

「お前が先に、弓のことを言ってきたじゃないか!」

チョンホも負けじと叫ぶ。

「そんなことはおれに関係・・・」

「2人とも黙りなさい!」

スボクは2人を黙らせた。

「2人とも、大会が終わるまで教室の前で水桶を持って立っていなさい」

「でも・・・」

ソンが口を挟もうとする。

「これ以上文句を言うようなら、晩御飯は抜きにするぞ」

スボクはソンに向かっていった。

「何で僕の晩御飯だけ抜きにするんですか?こいつの晩御飯は、抜きにできないのに?」

ソンは叫ぶ。

スボクはやれやれとため息をついた。

 

「お前のせいだからな」

ソンは不貞腐れた顔で水桶を持った。

「違う。お前だ」

チョンホも水桶を持って言い返す。

 

弓の勝負はソンの予想通り、ソ・ハンジョンが優勝した。

大会が終わってみんなが散り散りになっていく中、チョンホとソンがどうなったか気になった何人かの子供たちは、再び書房に向かった。

スボクも急いで書房に戻った、彼が着いた頃には既に人だかりができていた。嫌な予感がしたスボクは駆け出す。

予感は的中していた。空の水桶が2つ地面に転がり、チョンホとソンがびしょびしょになって睨みあい口論していた。だが、スボクの姿に気づくと2人とも黙った。

スボクはもう叱る気力もなかった。

「・・・お前たちには明日から知行合一(学んだことを実践して初めてそのことを知ったといえる、という儒教の一派の陽明学の教え)とは何かを教えなければならないようだな。チョンホはもう帰りなさい」

チョンホの目に恐怖が浮かんだのにスボクは気が付いた。こんな格好で帰ったら、イクスにひどい目に会うのは目に見えている。

しかし、スボクにはどうすることもできない。ここでチョンホに甘くしたら、特別扱いしていると本当に思われても仕方がないからだ。

スボクはチョンホの気持ちに気づかないふりをした。

「早く帰りなさい」

「・・・はい」

チョンホは立ち上がって荷物をまとめ、家路についた。

「・・・ソンも、家に帰ってなさい」

ソンは何も言わず、ふくれっ面で立ち上がって走り去っていった。

 

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今回はここまで。

ではまた次回照れ