こんにちは
そしてご無沙汰しています
最近忙しく全然更新できていないんですが、チャングムの挿入歌を演奏していたら
挿入歌のいろんなエピソードを思い出したので、書き記そうと思って久々に出てきました
1:The legend becomes history
チャングムの曲です。伝説が歴史になる、とは難しいですが、多分チャングムとその志が偉大で、歴史に残るものであることを指しているのではないでしょうか。
サントラでは歌詞付きで女性歌手が歌ってますが、インスツルメンタルでは第53回に出てきます。
チャングムが王の主治医となって様々な仕事に取り組んでいるシーンです。その中でミンジョンホとの思い出も回想したりしながら。
歌詞が「人はなぜ死ぬために生まれてきたのだろう」とか「人生は涙のかけら」とか(英語の歌詞です)、テーマがまず重すぎるんですが、その中にこういうフレーズがあります。
彼は一筋の光
まるで空から注ぐ太陽の初夢のよう
知っているでしょう あなたの愛は私の一部
ということでこの歌詞の主人公はやっぱりチャングムのようです。チャングムの挿入歌って意外とチャングムが明確な主人公と言えるものがあまりないんですが、これはチャングム以外に考えられません。
しかし、この「彼」とは誰なのでしょうか。まあ、ミンジョンホと取るのが一般的なのでしょうが、思うに王様もここに含めてよいのではないでしょうか。
ミンジョンホを失って、志のために医術を成し遂げようとするチャングムを精神的に支えたのは、かつて受けたミンジョンホからの愛と、今傍で見守る王様の愛のはずで、この愛は辛いチャングムの人生を明るく照らし夢をも与えてくれる一筋の光でありつづけたのではないでしょうか。
2:子夜呉歌(ジャヤオガ)
これをなんでサントラに入れたんでしょうか。オリジナル版ではチャングムの復讐が本格化するころエンドロールで流れていましたが、それを除くと最初に流れたのは第46話でミンジョンホらが夜倭人との密売の現場で闘うシーンです。ミンジョンホファンが阿鼻叫喚したあれです。
言ってみればオナラ(懐風歌:フェフガ)のテクノバージョンです。これの代わりにもっと入れるべきなものあったような・・・。何茫然の①女性バージョンか、②初期に流れていたインスツルメンタルのやつとか。
3:ヨンド
漢字変換できませんでした・・・。
何茫然の「ナナナーナナー」バージョンです。前奏が特徴的。というか、前奏と「ナナナーナナー」部分がドッキングして使われたシーンってないような。前奏は、40話でチャングムが自分を逃がそうとしたことを初めて知るミンジョンホのシーンや、第52話でチャングムが側室にと言われてからミンジョンホと初めて顔を合わせるシーンで使われてました。「ナナナーナナー」の所は、第50話の駆け落ちシーンで、雪道を歩きながらじゃれているところなんかで使われていましたね。
今日はこの辺で💦