中宗と独対し、君主と臣下の立場を説いたミン・ジョンホ。中宗も疑いを収め、関心します。
しかし、そんな状況で反対しそうランキング1位イ・グァンヒ大監らが不愉快に思わないわけがありません。チョンホが中宗と独対していることを知り、チョンホを糾弾します。
大司憲の赤猿!
あれほどこき使った(?)右議政や内禁衛将までもがこのザマです。
そうこうしているうちに、大変な事態に陥ります。
慶原大君は傷寒ではなく、天然痘だったのです。
当時は天然痘は死の病とも呼ばれ、重篤な感染症であり治療法はありませんでした。中殿は激しく動揺して慶原大君のもとに向かいますが、医官や尚宮に止められます。
天然痘が大君に移ったということは、移した人がいるわけです。つまり、都に天然痘が持ち込まれたということであり、これから感染が広がりうるということです。
ジョン判官=チョン・ウンベク菜園おやじです。
チョンホは、ウンベクさんと医女を都の調査に派遣しようとします。
天然痘は治療法がなく感染も防げないので何もできない、とチョ・チボク。
それに対しチョンホは怒ります。
ミン・ジョンホかっこいい。