コロナ以前は、よく海外旅行に行っていました。
今は、旅行はもちろん、語学スクールにも通いづらい状況になってしまいました。
そんななか、良いものを見つけました。
それが、「東京外国語大学オープンアカデミー」です。
私は、2021年春講座の「フィジー語」を試しに受講したのがきっかけでハマりました。
その後「アカン語」の初級Ⅰと初級Ⅱを受講。←ガーナの言葉です。
そして現在、「ヨルバ語」を受講中です。←ナイジェリアの言葉です。
私の場合目的は、コロナ終焉の暁に、旅行しまくることです。
凄さ①
マイナー言語が盛り沢山!!!!!
(2022春講座は受付終了。興味のある方は、次の開講情報をチェックしてくださいね)
ご覧の通りです。
どんどん対象言語や講座数も増えているようです。
凄さ②
安い!!!!!
1コース15回(週1回、1回 1時間30分 2時間←訂正ですm(__)m)、受講料は25000円。
1回あたり1666円の計算になります。
Zoomでの授業ではありますが、定員20名ほど(だと思います)の小クラス。
質問にも丁寧に対応していただけています。コスパは良すぎだと思います。
また、従来の語学学校のイメージでは、「マイナー言語は受講料が高額」だと言う嫌いがありましたが、
どの言語も同額です。これは大革命だと思います。
凄さ③
受講者が意欲的。
実は、受講前、「受講生はいるのか? 自分ひとりだったらどうしよう。ちゃんと開講してもらえるのかな?」
と不安に思っていましたが、まったくの杞憂でした。
太平洋やアフリカの超絶マイナー言語でさえ、いずれも15人以上の受講生がありました。
全員、出席率ほぼ100%。
ものすごいモチベーションです。
受講した言語が特殊だったのかもしれませんが、その顔ぶれは大学院生や研究者、協力隊関係の方がほとんどで、
私のようはサラリーマンは少数派。
(フランス語やスペイン語などでは、顔ぶれが違うかもしれません)
結論。東京外国語大学のオープンアカデミー。良いと思います。
あまりに良すぎて、巷の語学スクールは対抗できるのでしょうか?
ちょっと、心配になります。