私の知る範囲では、ブルネイで日本語を教えているところは、下記の4つです。
❶ブルネイ大学ランゲージセンター(日本人講師による日本語教育)
❷IBTE-CET(国営カルチャースクール。ブルネイ人講師による英語による日本語教育。ここで私はネイティブとしてお手伝いしています。)
❸Edu Champ Academy(通称ECA。民間の塾。半年ほど前にできました。ここでもブルネイ人講師が英語で教えています。)
❹個人レッスン。
今日は、ブルネイ大学ランゲージセンターにある日本語クラスを訪問してみました。今は授業の終盤で「発表会」の時期でした。テーマは「わたしのまち」。
(ブルネイ大学ランゲージセンター)
(「わたしのまち」の発表に、「おいしいレストラン」を紹介している学生がたくさんいました。有益な情報をありがとう。)
(非言語的な表現力も見ものでした。しゃべりだすと個性が弾けますね。)
(こんな感じで、発表の後には拍手。そして質疑応答。)
(スライドには「ありがとう」、口頭では「ご静聴ありがとうございました」で締めるのが一つの定番になっていました。カジュアル・フォーマルの共存が新鮮。)
(レベル2の学生さん。いい感じのウェイブに並んでくれました。みんなナイスガイです。ぜひ日本に行って、日本語を使ってみてください。レベル1〜6まであるそうです。)
意外と多い日本人学生
今日は、日本人留学生4人も、この発表を聴講していました。
特に8月(夏休み)には、たくさんの日本の高校生、大学生をブルネイで見かけました。確かにブルネイは英語がきれいだし、治安が良いし、低俗な娯楽もないし、酒タバコも売ってません。真面目に留学したい学生にとって、ブルネイは穴場かもしれません。
それに送り出す立場の先生や御父兄にとっても安心ですね。オススメ。
海をのぞむ、きれいなキャンパスです。(ランゲージセンターより)