「いらねー」
って言われるけど。
渋々かかりつけ医のクリニックにインフルエンザの予防薬をもらいに出かけて来ました。
診察&処方代
5400円也。しめて9910円也🧮
スポーツスタッキング代くらい。
「はい、どうぞ」という簡単なやり取りではなく、医療としてイレギュラーな処方ということで、薬効や飲み方、期間を相談し、薬剤選択(最終意思決定は保護者に委ねられ)、副作用の発生率や国の救済制度が使えないことなど、結構時間かけて診察してもらえました。
選択したのは錠剤で飲みやすいタミフルです。1/25からスタートして10日間の予定ではありますが、状況見ながら考えていきます。
流行状況はいよいよ迫り来る感じではありますが、この地域ではそれほどというお話で、これから休日に入り、人混みや帰省・旅行による移動、で増加する「やっぱり流行は1月からかなぁ」という可能性を示唆されてました。
医療機関もお休みに入る場合も多いですが、発熱→即受診というインフルエンザの"診断のために"夜間や早朝に駆け込み受診はしなくても良いとも言われ、年末年始は人手を最小限にして救急医療にあたり、外来と入院患者さんの対応を行っているので、発熱だけだとトリアージで後回しにされる場合も多く待ち時間の間に感染する場合もなくはないということもあるとのことで、落ち着いて行動してください。という雑談もしてきました。
それでも2日から診察してくれる受験生並みのスケジュールでサービス提供してくれる医療機関には頭が下がります。
そして昨日は天皇誕生日ということで、会見やNHKの特番を家族で見てみました。
私自身が子供の頃、「天皇とは何か」「では象徴とは何か」という話を周囲の大人たちに聞いてみたのですが、見事にはぐらかされ、ずーっとモヤモヤしていたのを思い出します。
特番では昭和初期の映像がリアルに映し出され、教科書や参考書、そして今まさに取り組んでいる歴史の問題集を頭に叩き入れているところですが、戦中の疎開風景や万歳して戦地へ送り出す風景、戦後のコーンパイプを咥えるマッカーサーや歴代総理、焼け野原の東京…そして復興への道筋、沖縄や島々への想い、手元にあるテキストと照らし合わせてみると、ただのお話ではなく史実だったと繋がり、あの歴史にあまり興味を見出せてないぼんやりショコラでも衝撃を受けてました。
退位という時代となり、平成の幕を下ろす歴史的経緯をこうやって目の当たりに感じることとなり、平成の30年間は災害は多かったものの、戦火なく平和で過ごせたことは歴史上でも意味が大きい時代であり、陛下の人に寄り添い、慈しみ、手を施すというお伝え方こそ、「国民の象徴」ではないのかという話をしていました。
音を立てて変わろうとしている時代にこうやって生きていること、実感してること、しっかり地に足つけて歩んで行くこと、なんだか2018年のクリスマスはすごく重みのある日になりそうです
里芋グラタン
コールスロー
カンパーニュ・コーンブレッド
コンソメスープ
お弁当がお休みで、番外編。
我が家の夕飯です。
里芋はあまり人気のない食材。煮物だとほとんど手が伸びず、なんとか食べてくれるのは汁物に入れた時、コロッケにした時くらいかな。
ちょうどみんながグラタンモードになったので、いつものポテトグラタンの代わりに里芋にしてみました。ホクホクとしてホワイトソースともよく合い、お芋は食べごたえもあって、大好評!