長かったお盆休みが終わりました。
現在関東のジュニアユースチームに所属する、中学2年生の長男。
8月5日に迎えに行き、8月20日に寮へ送り届けるまでの15日間、1日も欠かさず親子練習をしました。
2時間のボールトレーニングと、私が休みの時は2部練習を行いました。
長男の所属チームは、戦術的な要素が強く、オンザボールが少し足りない面があります。
長男もその事がよくわかっている為、私が強制するばかりで無く、この15日間、本当に意欲的に取り組んでくれました。
そして、2部練習では、【走る技術】を中心にトレーニングしました。
もう私が長男にしてやれる事は、多くはありません。
(お金を出す事ぐらいです😁)
猛暑日が続き、体力的にキツいですが、長男の為に私もお盆休みの親子練習をやり切りました😌
さてサッカー少年少女の保護者の皆様、【走る技術】について着目された事があるでしょうか?
サッカーは色々な走りが必要です。
マラソンの様に長い距離を、長い時間走る力。
ラダーなどで鍛えられるステップワーク。
今回は、少し短い距離の、走りについてお話したいと思います。
トップスピードの持続力。
走るフォーム。
方向転換する技術。
反転力。
加速する力。
地面の反発力を使う技術。
重心の位置。
踏み出す脚の使い方。
スプリント回数。
腸腰筋の鍛え方。
少年サッカーから、Jr.ユースへ移り、グランドが広くなり大人のサッカーへ近づく事で、走る力が凄くシビアに感じられる様になりました。
走る事が、才能である事は間違いないです。
サッカーにおいて、脚が速い子は、本当に有利です。
けれど良く調べると、走る力は、練習する事で鍛えられる様です。
【走る技術】はあります。
私が【走る技術】について着目したのは、長男がJr.ユースに上がってからではありません。
ジュニア時代にも、気にはなっており、〝時間があれば走りのトレーニングをやりたいな〟と思っていました。
けど、結局ジュニア時代には、一度も行いませんでした。
理由は二つ。
①目先の試合で活躍する事ばかり考えていた。
飛び級が多かった長男は、上の学年で活躍する為に、やらなければならない事が多かったです。
②ジュニア時代に一番大切なボールを扱う練習に没頭していた。
どれだけ練習しても、もっと上手い子がたくさんいて、その子達に負けない様にボール中心のトレーニングをしていた。
①は本当に後悔しています。
目先の活躍や、公式戦での勝利は、良い思い出ではあるけど、
長くサッカーを続ければ続けるほど、思い出の価値は下がっていきます。
思い出よりも、しっかりとしたサッカーの実力を上げる方が良いと思います。
②は間違いでは無いけど、それでも走りのトレーニングを少しでもやっておけばなと、振り返っています。
今回、走りのトレーニングを行った長男の反応は、良好でした。
キツいトレーニングが苦手な長男が、興味を示し、意欲的に取り組んでいました。
私は専門家では無いので、今回どの様なトレーニングを行ったかは割愛します。
情報時代ですので、検索すれば多くの記事や動画に溢れています。
サッカー少年少女の保護者の皆様には、
是非、
【走る技術】に、ジュニア時代に着目してもらいたいと思います。
今回のお盆休みで、ジュニア時代のチームメイトや保護者の皆さんと再会しました。
「来年のお盆は、北海道で再会しましょう😊」
おしまい🤗