23日の祝日と昨日の土曜日は公式戦がありました。
今回は23日の感想をお話します。
相手はJ下部ジュニアユースU15セカンド。
息子たちと同じく中学一年生のチームになります。
このチームとどの程度の試合が出来るか?
今後どれだけ関東、そしてさらに上に進む為の試金石となる試合です。
2-3 ✖️
終了間際のゴールで負けたけど、内容的には互角。
インサイドハーフの息子にどんどんボールが入り、そこからウイングや逆サイド、そしてシュートへ。
やりたいサッカーがしっかり出来ていたと思います。
息子は1ゴール1アシスト。
実質は2点ともウイングの子の個人技。
彼のプレーが三笘選手に見える時があります🙂
そして彼が輝く時は息子が良いタイミングでパスを出すか、パスコースをつくりドリブルをサポートしている。良いコンビです。
親としては逆のパターンも見たいなと思う時があります😁
今回、取り上げたいのはファールについてです。
最近息子はとにかくファールが多いです。
厳しく激しいプレッシャーがハマる時もあるけど、最近のファールの多さは気になります。
原因は2つ。
・発育がはやく、圧倒的なスピードがあった息子は、ジュニア時代常に相手より先にボールに触る事が出来ていた。
・ジュニア時代に守備について学ぶ事がなかった。
息子は攻撃的なポジションです。
中盤での何気ないボールの奪いあいで発生する息子のファールを考察する事で、ジュニア時代の最適な環境や、ジュニア時代に身に付けておくべき事が見えてくる様な気がします。
息子のプレーがファールになるパターン
①遅れていく
②全部奪いにいく
③無理な体勢で押す
④手を使う
①息子の中では〝触れる〟と思うのでしょうが、少し遅れて足を出している状態です。
一つは感覚の問題。
もう一つは予測と準備が出来てないと思います。
予測は大切です。別の機会に取り上げたいと思います。
②息子のプレーを見ていると、全部奪いにいっている様に見えます。
奪えない時に、
遅らせるプレー、
我慢するプレー、
付いていくプレー、
が出来ていない様な気がします。
③相手の方が体を入れて有利な体勢にもかかわらず、強引に押しています。
ジュニア時代には圧倒なフィジカルでなんとかなっていた部分ですが、
〝先に体を入れる〟
五分五分や少し不利な体勢から、
〝粘り強くファールをせず付いていく〟
この辺りを意識してほしいと思います。
④少しぐらい手を使ってもファールにならない事は多いです。
しかしジュニア時代には自分の成長の為に
安易に〝手を使うな〟と言いたいです。
以上、地味なプレーですが、ジュニア時代に身に付けてほしいです。
親子練習では難しい部分なので、チームの活動を保護者の皆さんはしっかりと確認してみて下さい。
おしまい🤗